主人公は切羽詰まっていた。主人公はクイズバトルで、勝敗を決する場にいた。ここで正解するべきなのに、全く答えが浮かばない。しかも答えは三択の簡単だがマニアックな問題だ。お題は何と「カクヨム」だった。親友と問題を前にして、主人公はついに、奥の手を使うことにしたのだが……。 あまり書くとネタバレになるので、是非、ご覧になって楽しんで下さい。 主人公の思考がそのまま伝わるコミカルさが、良かったです。 そして、最後のオチも、「そうだったのか!」という気持ちにさせられました。 是非、御一読下さい。
こういう機会があったら皆さんで叫びたいです。「トリ!!」
『2番目』というお題からこういうハジけ方をするとは……香里さん、やるなっ!。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚
逃した獲物は大きい。あとでそう言うのは簡単だ。とりわけ他人には。本人たちにしてみれば、筆舌に尽くしがたい悔しさだろう。 逆境は友情を試す……陳腐な言葉だが 、彼らが実際に得た本当の賞品を考えると その言葉の値打ちがよくわかる。その日二人が得た成果は銭金では代えられないだろう。 だから私はこういう。おめでとう。