第6話バールを持ったエンジニアは大体クソ強い法則

 

 ――やっぱり体がかなり軽い。

 それは最初にこの世界に迷い込んだときにも思ったことだった。


(私の体に、一体何が起きているんだろう……)


 私は不思議に思った。

 なにしろ残業明けとは思えないほど体を楽に動かせるのだ。


(まるで自分が本当に体力満タンのセラ・ハーヴィーになったみたい)


 大ジャンプみたいな人間離れした動きはさすがに出来ないみたいだけれど、

 それは実際のセラだって同じことだ。

 

 デドコンは元々、ホラゲー的な事情で操作がしにくいゲームだ。

 主人公がサクサク動けると恐怖感が半減してしまうから、キャラクターの動きが割とノロノロしているのである。

 

 それを思うと、今の自分くらい動くことができれば十分だった。

 私はキッと眼前がんぜんの強敵を見据みすえて、覚悟を決める。


 体は動く。

 状況は最悪。

 ……でも、社畜生活のお陰で最悪の状況にも慣れてしまっている。

 ここまで来たらやるしかないだろう。


 ──あまりに絶望的な挑戦が、今始まる。



 私を射程範囲内しゃていはんいないにおさめたゾンビ戦車が、榴弾りゅうだんを撃ってきた。

 それは実際の戦車の弾と同じ、音速の数倍にも達する超高速の弾だ。


 ……が、それは私がいた場所とは程遠い場所に着弾した。


(よしっ! ここはゲーム通り!)


 私は内心ガッツポーズをとる。

 このゾンビ戦車、ゾンビが動かしているだけあって命中精度がかなり悪いのだ。

 一発目はほぼ確実に外してくる。


 そして、これは現実の戦車も同じであるが、

『戦車が弾を撃ったり動いたりすれば、周囲の人間は無傷ではいられない』。


 このゲームでは特にそれが強化されていた。

 戦車が弾を発射するときに戦車本体の出す圧力波は相当なものだし、

 エンジンをふかせばその熱だけでゾンビの群れが簡単に焼け死んでしまう。


 ガスタービンのバックブラストをもろにあびたせいで、周囲にいたゾンビたちが大ダメージを食らって全滅、ミノタウロスまでも大ダメージを負っていた。

 ここまではゲームの設定どおりで私の計算通りでもある。

 ……が、計算外のことも起きてしまった。


(うぐっ!? まさか私までダメージを負うなん……て……っ!)


 衝撃波のようなものを受けた、と思った次の瞬間に、私の全身をはげしい痛みが襲う。

 激痛に耐えることができず、私はその場に倒れこんだ。

 倒れる前に、何とかゾンビ戦車に数発当てたものの……倒せたような手ごたえはない。非常にマズい。


「う……うぅっ……!」


 私はなんとか息をしようとしたが、うまくできなかった。

 ……確実に、肺本体をやられている感じがする。

 呼吸をするための筋肉は問題なく動いているのに、

 息を上手く吸うことが出来ていない感じがするからだ。


 爆風にやられた時に、肺のどこかに穴が空いてしまったのだろうか?


(う、動けない……どうしよう。これじゃ戦うことが出来ないよ!)


 ゲームの世界ではこの程度の距離でプレイヤーがダメージを追うことはなかったのだが、

 この世界では爆風の衝撃範囲がかなり広くなっていたらしい。

 というか、範囲を見間違えたのだろうか?

 私は軍人でも何でもないから、目視で敵との距離を測る訓練なんか受けてない。


「セラっ!!」


 桐生さんが駆け寄ってくる気配がする。


(まだ戦車がいるから危ないのに……!)


 そう思ったのだが、桐生さんはそれも承知の上で来たらしい。

 桐生さんは私に回復アイテムの薬瓶を投げつけたかと思うと、

 すぐさまバールを構えて戦車に駆け寄っていった。


(ああそんな! バール一本で戦車を倒すとか、できるわけないのに……!)


 そう思うのだが、全身に激痛が走っていて言葉を発することさえままならない。

 私が痛みに悶えていると、血まみれになった桐生さんが血まみれになったバールとともに戻ってきた。


「君がダメージを与えておいてくれたおかげでえふだスペシャルを炸裂させることが出来て楽勝だったな。

 ……って、まだ回復アイテムを使っていなかったのか!?

 自力で使えないくらい弱ってるってことか……大丈夫か?

 俺が誰だかわかるか?」


 桐生さんの質問に、私は何とかうなずいて見せる。


「参ったな……。

 このゲームの回復アイテムなんて今まで一度も使ったことがないからどうしたらいいのか……この薬瓶は?

 これを体中に振りかければいいのか?」


 その問いに、私は首を振った。

 桐生さんが持っている薬瓶……バイアルは、フタがゴム製になっていて、自力では開けない仕組みになっている。

 無理やりこじ開けて振りかけたって効果がない。

 注射器の針をプスっと刺して吸い上げてから使用しなければいけないのだ。

 主人公はなぜか最初から注射器を持っていたが、私たちは持っていない。

 後で病院エリアあたりで回収しなければならないだろう。


「じゃあこの薬草を使えばいいか? このまま口に突っ込めば大丈夫か?」

「……」


 ……。


 ……。……。


 ……あれ?


 えーと、それでいいんだっけ?


 ゲーム中で使用しているシーンがなかったから分からない。

 ゲームの中ではメニュー画面を開いて、

『アイテム一覧』を選んで、

『薬草』を選んで、

『使用しますか?』という問いに『はい』と答えれば、

 それで使用したことになるのだ。

 だけど実際のところはどう使えばいいのか……それはさっぱり分からない。

 私の反応をどう思ったのか、桐生さんはありったけの薬草を私の口に突っ込みはじめた。


「……う、うぐっ……」


 いたいけな美少女の口に雑草を詰め込む美青年……絵ヅラがかなり酷いことになっている。

 こんなので体内に出来まくった裂傷を治せるの!?

 と、涙を浮かべながら思ったが……奇跡は、起きた。


「うっ……!?」


 まるで皮膚という皮膚にメンソールを塗りたくられたような爽快感が湧き上がってきたかと思うと……今までにあった痛みも、息苦しさも、すべてが一瞬で消えたのだ。


「……いったいどうなってるんですかこの世界は……」


 べほっ、と薬草の玉を吐き出しながら私は言う。


「今の薬草、舌下錠ぜっかじょうばりに速攻で効果が出たんですけど……」

「それは俺も、すごく知りたい……」


 桐生さんのため息を聞きながら、私はゆっくりを体を起こした。

 そして座り込んだまま桐生さんを見てみる。

 血まみれなのは、どうも返り血を浴びていただけらしい。

 桐生さん自身はどうやらダメージを受けた様子がない。

 凄すぎる。この人一体なんなの。


「すごいですね桐生さん……ミノタウロスと戦車を無傷で倒せたんですか」

「ヒットアンドアウェイを繰り返しただけだ。

 戦車は君のおかげで弱ってたし、ミノタウロスはゾンビ戦車? とかいうヤツがアクセル全開で動いた拍子にガスタービンエンジンのバックブラストっぽいなにかをモロに浴びて自滅したしな」

「それにしたって強すぎですよ。

 すごく助かりましたけど……自分で自分が情けなくなってきます」


 そういって、私は苦く笑う。

「大丈夫だ」って偉そうにタンカを切ったのは私の方だったのに、初心者の桐生さんに助けられるとは……。

 へこんでしまった私を見て何を思ったのか、桐生さんは少しあせった様子で頭をかいている。


「……あー、いや、その、セラ。

 さっきも言ったが、俺は運動が出来る方なんだ。

 だから、君がそんなに自信を無くす必要はない。

 それに俺は三十歳の何もいい所のないオッサンだぞ?

 オッサン相手に立派に看護師をやっている君が自信を無くす必要がどこにあるんだ。きみはちゃんとやっているよ」

「オッサンオッサンって……さっきから自己卑下じこひげがすぎますよ」


 私は思わず眉をひそめて首をかしげる。


「それともそのネタをしょっちゅう出すのも、

 桐生さんが最初に言ってた『若い子相手の予防線』ってやつですか」

「……だな」


 桐生さんはため息をついて肯定した。


「俺は底辺校の人権のないオタクだったから、彼女がいた事なんか一度もない。

 大学時代も周りは男ばっかりだったしな。

 俺みたいな人間は、知らないうちに女性に対してとても失礼なことを言って身を滅ぼしてしまう可能性があるだろ?

 だが、俺は予防線を張りまくっているおかげで今まで一度もセクハラ窓口に駆け込まれたことがない。

 オッサンらしく大人しくしているから美人局にだって結婚詐欺にだって引っかかったことはないしな」

「なんですかそれ」


 私は思わず苦笑してしまう。

 すると桐生さんはそんな私を見てふっと安堵あんどしたような笑みを見せながら、


「……元気になったみたいだな」

「え?」

「敵も湧いてきている。先を急ぐぞ」


 と、言ったかと思うと、彼はさっさとバールを持って立ち上がった。



(……。また慰めてくれたんだ……)


 私は目を瞬きながら思った。

 この短時間で、桐生さんにいろんな意味で支えられっぱなしのような気がする。


 優しい人……という第一印象があったが、今はそれ以上に部下や後輩をなぐさめ慣れている人という印象の方が強かった。

「女の人と恋愛関係になったことはない」と彼は言うが、むしろ、恋愛関係にならないような振る舞いに慣れているような感じもする。

 他人とそういう関係になるのがイヤなのだろう。


(って、人の言動を根拠エビデンスにあれこれ推測すいそくするのは看護師のよくない所だな……)


 いくらなんでも考えすぎなので、私は内心反省した。

 そんな私の目の前で、桐生さんが時間経過で出現スポーンしたゾンビをバールで追い払いながらため息をついている。


「それにしても、攻撃されたら死ぬかもしれない敵と戦うのは本当に心臓に悪いな……」

「そうですね。早く安全な場所を確保しないと」


 強ザコを撃退したのでしばらく敵の大群は現れないだろう。

 しかし、のんびり歩いていたらまた戦車やらミノタウロスやらが出てくる可能性がある。


(自分たちが戦わなくて済むような、抜本的な対策が必要ね)


 私はそう思って、深くうなずいた。



「……やっぱり、せこせこレベルアップを抑えてないで、

 バーンと強くならないと駄目ですね」

「おいおいセラ、さっき君がなんで死にかけていたのかもう忘れたのか?

 敵を倒しすぎて強くなってしまったからあんな敵が出てきたんだろう」

「忘れてませんよ。

 でも、敵が出るたびに逃げ回っていたらあっという間に増えすぎた敵にやられちゃうじゃないですか。

 だから、強くなる必要はあります。

 でも、強くなるのは『私達である必要はありません』」

「……どういうことだ?」

「今度こそは任せてください」


 と、私は意気込んだ。


「地獄の軍勢を作り上げてみせます」

「……じ、地獄?」

「ええ、そうです。

 このゲームは自分自身のレベルなんて上げなくたって、色々やりようがあるんです。

 NPCを見つけたら仲間にしまくって、鍛えまくればいいんですよ。

 そうしたら、ここら一体だって鼻歌交じりに歩けるくらいの安全地帯のお花畑に変わります」

「お花畑はどうでもいいが、

 まずは落ち着いて今後の方針を決められそうな場所に行きたいなあ」


 桐生さんは首をコキコキならしながら苦笑する。


「とりあえず目的地はこっちであってるんだよな?」

「あ、はい。もうすぐスタート地点につきます。スタート地点に向かって逆走していくのは初めてだから、変な気分になりますけど……」


 二人して話しながら細い裏路地を出たところで、

 再び新たな敵がズルリとってきた。


 ――『心臓』だ。


 比喩ではない。大きさは巨大なヨガボール四個分程度に相当する。

 触手で移動する能力を持った心臓状の敵だ。

 名前は忘れた。忘れる程度の敵だったのだ。


「マズいぞ、薬草はさっき使い切ってしまった……!」

「あの敵は大丈夫です。

 アイツ、見た目は気持ち悪いけど普通に『ちょっと強い』だけの敵なので、今の武器でも十分倒せます」


 私はそう言いながら、桐生さんの前に立つ。

 桐生さんが気づかわしげな視線を投げかけてきたが、問題ないと目線で返した。


「桐生さん、バールを貸してください」

「血でヌルついてるぞ、持てるか?」

「スカートで拭けば平気です。大丈夫、楽勝ですよ。

 こいつは昔、解剖生理のテスト前に散々殴って倒しまくりましたから……見ててください、行きますよ」


 と、言いながら、私は大きくバールを振りかぶる。


「──やっていきましょう。やっていくしかありません!!」







「ふー。久しぶりにいい汗をかきました!

 心臓は入り組んで分かりにくい構造をしているし、

 覚えなきゃいけない場所も沢山あるから、この敵には本当にお世話になったんですよー」


 主要血管名を連呼しながらバールで敵の血管部分を殴りつけ、

 血まみれのまま桐生さんに講義するというサイコパスに等しい離れわざをやり抜いて、

 私はニッコリ桐生さんにバールを返却した。


「あ、ちなみにコイツ、左心房さしんぼうを一突きにするとすぐに死にますよ。覚えておいてくださいね!」

「わ、分かった……というか、看護師はこんなんばっかなのか……?」


 と、桐生さんは口をあんぐり開けているが、気にしない。

 少し広くなった通りを走って、バイタルウォッチのある場所へと急いだ。


「……一応フォローしておきますけど、看護師は『こんなんばっか』じゃありませんよ」


 私は走りつつも口元を尖らせる。


「BFGを化け物相手にぶっ放して、

 地獄の軍勢相手に血と内臓を飛ばすゲームが大好きな女なんて、

 看護師どころか女性全体の中でも超少数派に決まっているじゃないですか」

「BFG…… まさかとは思うが『ドゥゥム(1993年リリース。アメリカの男の子が大好きなコンピュータゲーム)』の最強武器のビッグファッキンガンのことか?

 日本での知名度は皆無のはずだろ。なんでそんなのにまで手を出しているんだ……」



 そんな会話をしながらも、私達はゲームの開始地点まで急ぐ。

 周囲には二階建ての小さな商店や、

 ショーウィンドウのガラス部分が割れた衣類屋なんかがあった。

 このあたりは先ほどまでの路地裏よりは広いけど、

 電柱が倒れたり、壁が崩れていたりして通行不可能な場所も多い。

 ゾンビと軍(どこの国籍の軍かなんてしらないしツッコんではいけない)の大規模な戦闘があったのだ。


「あ、あそこにも薬草があるな。貰っていこう」


 桐生さんはところどころで立ち止まってはプランターに植えられている薬草を豪快ごうかいに引き抜いていった。


(土がポケットからあふれちゃってる……)



 私は思わず半眼はんがんになる。

 なにせ壮絶な美形がポケットに大量に物を詰めているのだ……悪い冗談にしか見えない。

 だか、先ほどはあの薬草のおかげで助けられたので、「ダサいのでやめてください」とも言えなかった。


 それにしても、私もポケットが欲しい。

 サッと薬草を取り出せるようにしたい。

 せめてスマホを入れるスペースが欲しいのだけれど……現実の女の人向けのワンピースも『体のラインを美しく見せるため』って理由でポケットがないことが多かったりする。正直不便だ。



「……ていうか、お酒飲みたい」


 急に仕事終わりのアルコールが恋しくなり、私はぽつりとつぶやいた。


「あ? 今酒って言ったのか?」


 私の呟きが聞こえたのか、桐生さんがこちらを見ながら立ち上がる。私はコクリと頷きながら、



「お酒って言いました。

 あーあ。残業が終わったらビール一缶だけ飲む予定だったんです。

 それなのに、飲めずにこっちに来ちゃったんですもん。

 こんな目に合うなんて、本当についてないなあ」

「それは……残念だったな。

 どう考えてもこっちじゃ飲むことは出来ないし、元の世界に帰ってから、思う存分ぞんぶん飲むといいぞ」


 と、桐生さんは自分の頬をきながら、なんとも無難ぶなんなぐさめをしてくれる。だが私は諦めきれなかった。


「いや、飲める可能性はあるんですよ。

 このゲーム、回復アイテムの中に何故かアルコール飲料も含まれているので」

「へえ。それを見つけることが出来れば確かに飲めなくはないんだな」

「そうなんです。どこかに落ちてないかなあ……って、ああっ、あった!」

「……また随分と都合よく落ちてたな……」


 あきれ顔になる桐生さんをものともせず、私は路上に落ちていたアルコール飲料を嬉々として手に取り、ふたを開けて一気飲みした。


「ぷはーっ、生き返るー!」

「看護師はアルコール好きな奴多いよなあ……というか、路上に落ちてるものをそのまま飲まないほうがいいんじゃないか?」


 と、桐生さんが小首を傾げつつ疑問を口にする。私はへらっと笑いながら、



「大丈夫大丈夫、その薬草だって路上に落ちてたやつじゃないですか。

 おんなじですよ、おんなじ。

 サービス残業も終わらないのにこんな冒険に巻き込まれる羽目になったんだもの。これくらいのご褒美があってもいいじゃないですか」

「……それは、まあ、そうかもしれんが」

「でしょう?」


 私はそう言って、ぐびぐびお酒を飲みながらも笑う。

 そしてぷはっと息を吐きながら、


「それにしてもこのゲーム、面白いんですよねえ。お酒を飲むとおもしろいくらいに体力がぐんぐん回復するんですよ。でもあまりに飲みすぎると……」

「飲みすぎると?」

「……吐きます。ウエー」

「吐くのかよ」





【本編を読み進めるうえで何の参考にもならない登場人物紹介】


■ ガスタービンエンジンのバックブラスト

 作者がただ単に言いたかっただけのやつ。ロケットランチャーや戦車の後ろの方からぶしゃーと出る非常に高温のガス。少なくとも後方三十メートル程度は重傷か最悪致死に至る。

 人間もおいしく焼けてしまう程度にはムチャクチャ熱いらしいので、もしも動く戦車を見かけた時には絶対に近寄らないようにすると、生存率も上がってグッドなのかもしれない。(そもそも現代日本で動く戦車に近づく機会はほぼないが)

■ 舌下錠

 薬には速く効き広がる順番があり、一番速いのが静脈注射、二番目が吸入薬と舌下錠、三番目が筋肉注射、四番目が皮下注射、いちばんゆっくり効くのが内服薬であるとされている。この順番を踏まえたうえで、薬は狙い通りのスピードで体の中で広がり(あるいは広がりすぎないように)、適切な体の部位で効果を発揮するように設計される。 舌下錠といえば心臓発作時に使われるニトログリセリンが代表的だ。この薬は舌の下から粘膜を通してすぐに吸収され、素早く心臓へと届く。

■ ポケット

 少し前までは本当になかったのだが老若男女がスマホを持ち歩く時代になったため、ポケット付き女性服は急激に増えている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る