ハハッ! 夢の国へようこそ!!

 告白して付き合うことになった彼女が、まさかのディズニーオタクだった。

 そんな前置きが描写される中、彼女の好きなディズニーランドに向かう事になった主人公。作者自身がディズニーファンという事もあって、その背景描写、アトラクション描写が細やかに描写されています。

 ディズニーランドに行った事がある方なら、ああここはあの場所だな。ここにはあのアトラクションだなと分かってくるはず。それゆえに、まるで主人公達と一緒にディズニーを回っているような錯覚に陥ります。

 ぜひともディズニーファンの方には一読の価値ありです!