カクヨム3周年記念 KAC連作短編集

作者 野々ちえ

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★★★ Excellent!!!

KACをテーマを盛り込みつつ、見事なストーリー展開を見せてくれます。
よくぞあれほどの脈絡のないテーマをこれほど自然に繋げられた、と思わず唸らずにはいられません!

そして最後のエピソード……これはこれでインパクトがあって個人的には好きです。
是非魅力的なキャラのその後、展開を見守ってあげてください!

★★★ Excellent!!!

お題にそって短編を書き綴り、実はひとつの大きな作品となっている中編的な感触がしました。

こういった内容を即座に執筆されるとは、わたしには到底できない至難の技です!

フクロウからはじまるお話ですが、この中には幼馴染との絆、優しい商店街の風景、いろいろな愛が詰まっています。

幸せとは何だろう――それは視点を変えたら、すぐそこに見つかるものなのかもしれません。

そんな風に前向きになれる良作でした!

★★ Very Good!!

 正直あの結末には驚いた。しかし、驚くという感情自体、我と自らを檻に閉じ込める行為と気づいた。
 生きたフクロウをわざわざ屋内に縛りつけるのはばかげている、という二人の主張は私も好感を持った。そこから既に、二人の腕は比翼と化していたのだろう。
 主人公にも、いつか羽ばたく時がくる。

★★ Very Good!!

カクヨム3周年記念選手権の『切り札はフクロウ』をテーマに書かれた作品です。
各応募者、知恵を絞って、フウロウをどんなふうに使うか考えているわけですが、「こんな使い方があったのか!」と驚くこと間違いなし。
すくなくとも自分は、『本作』の使い方をしたい!、と本心から思いました。