心の底にあって、普段は出てくることのない言葉をそっとすくい上げているような詩集です。それでいて自分の記憶や感覚と重なる部分があります。喜びだったり切なさだったり、怒りだったり。色んな感情にあふれていますが、根本的には愛に関する詩たちだと感じています。