第13話:日本株投資を開始

 1978年、1月4日に、ソニー株を615円で4千株を246万円で買い、

トヨタ株を365円3千株買いたいと、電話で、奥さんのお父さんに電話を

入れると、いいんじゃないかと言われ、朝、会社に出勤した8時半、N証券に

電話を入れ、注文を出した。その後、昼休みにN証券に電話すると買えて、

残金が136.5万円になったと言った。


 その晩に、お父さんに、この結果を連絡しておいた。 今年の冬は寒くて

、風邪も流行り、犬山重臣が会社から帰ると、うがい、手洗いを、うるさく

言われて、風邪に注意していたが、2月の寒い日に、少し寒気がするなと

思ったが、いつも通り、会社にして帰ってくると、奥さんが、あなた、

顔が赤いわよと言うので、体温計で熱を測ると38度を超えていて、風邪薬

を飲んで寝たが、翌朝、体調が悪く、会社に電話して、病欠すると伝えた。


 暖かいお茶を飲んで、おかゆを少し食べ、動けるようだったら、近くの

内科に言ったらと言われ、10時過ぎに、医者へ行き、薬をもらってきた。

 今日は金曜日だから、明日も休んで、月曜日迄に、直して、出勤するよう

にしようと、奥さんに伝えた。翌日も病欠すると、会社に電話を入れ、

午後、少し、良くなり、食欲も出てきて、熱も下がってきた。


 十分に水分をとって、寝ていた。日曜日は、顔色も良くなって、熱も

36度まで落ちてきて、夜には、いつも通り、鍋焼きうどんを食べられる

ように回復した。月曜日には、マスクそして、会社に出かけて行った。


 帰ってくると、会社でも風邪が流行って5人も病気で休んだと言い、

もらった薬を、キチンと飲み続けた。そうして、3月になり、少しずつ、

暖かくなり、やがて、4月となり、散歩に出かけるようになった。

 娘の幸子も立って、歩き始めて、最初は、よく転げていたが、ちゃんと

倒れずに歩けるようになってきた。今が一番、可愛い時期かもしれない。


 義理の両親の所へ行くと、歩き始めた幸子を見ては、目を細めて、

可愛いねと言ってくれ、遊んでくれた。そして、行くたびに、可愛い、

洋服を幸子のために、お母さんが買ってきてくれ、本当に助かった。


 5月の連休は、幸子を連れて、西武園遊園地へ行って、子供用の

メリーゴーランドに乗ったり、花を見たりして、外で、お弁当を広げて、

食べて、幸子は、芝生の上を走り回っていた。キャラクターに興味を持ち始め

、人形の頭をなでたり、手で触ったりしていた。また、お花が大好きなようで

、嬉しそうに眺めていた。


 帰りに、アイスクリームを買って、少し食べさせると、もっと欲しいと、

かなり、食べて、口の周りが真っ白になり、あまりに可愛いので、写真に

とっておいた。その後、奥さんの実家に行って、幸子の写真を持っていくと

、お母さんが、これ、焼き増して頂戴といい、何枚もリクエストをいただき

、次回、持ってくるのを約束して帰るようになった。

 もちろん、焼きまわし代は、しっかりいただいた。

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