このタイミングで告白しても啓太にとっては不利で、場合によっては藍を困らせることにもなりかねないのですよね。

それでも、そんな理屈で割り切れないのが人の心。藍も、啓太が本気だと伝わったからこそ、すぐには返事をすることができなかったのでしょう。

果たしてこのタイミングで啓太が告白しても良いものか迷いましたが、三人の物語を作る上でやらないわけにはいかないだろうと思いました。
ただ、藍にとっては全く予想もしていなかったことですし、簡単には受け止められないかもしれません(´･ω･`; )

啓太は普段イジられてこそ輝くキャラだと思いますが、今回ばかりは本気モードです。

一世一代の告白。思いは届くのでしょうか？

勝算で言うと、ここでは何もせずに後々にとやった方がいいとは思うのですが、今だからこそ勝負に出たのでしょう。
あとは、この勝負に勝てるかどうかですが……(； ・`д・´)

優斗が消えるまで待った方が遥かにチャンスは大きいですが、それをやってしまうと優とには勝てないと認めてしまう事になりますからね。
例え不利だと分かっていても、今ここで挑まずにはいられませんでした。

藍の心は優斗に向いていると分かっていて、絶対に不利だと分かっていて、それでも伝えずにはいられませんでした。
藍や優斗も少しずつ変わっていっていますが、一番成長しているのは啓太かもしれません。

優斗は藍達と別れて部室に行っているので、今何が起こっているのか全く知りません。
知らないところで、大変な事態になっています( ・`д・´)

どんな結果になったとしても、藍も啓太も動揺するなと言う方が難しいかもしれませんね。
ですが勝負を挑めるのは今しかありません。リスクたっぷりの選択でしたが、ここで引くわけにはいきませんでした。

叶わないと思って勝負から逃げるのもひとつの手ですが、ここは啓太に頑張ってもらいました。優斗がまだいる今だからこそ、やっておかなければいけない事です( ・`д・´)

誤字の指摘、ありがとうございます。

かっこいいなんて、啓太のクセに生意気ですね。
ですがこれが彼の決意の証です。結果はどうなるか分かりませんが、どうか応援よろしくお願いしますo(｀・д・´)o

今まで無理だと思って勝負を避けてきた啓太ですが、初めて戦いを挑みました。
どうか、彼の奮闘を見守ってあげてください(*´▽｀*)

今までずっと想いを抱えてきた分、一度告げると止まらなくなったみたいです。
まさか啓太のこんな姿を書くことになるとは思いませんでした。

一度想いを告げた事で、啓太にもスイッチが入ったみたいです。
今回の彼は一味違います( ・`д・´)+