時間は戻りませんけれども、今、ここにユウくんと藍ちゃんがいることが、大沢先生の救いになることを祈っています!(>人<)
作者からの返信
大沢先生もまた、過去に捕らわれていた人の一人でした。
ですが今は、藍と優斗がそばにいます。一人では引きずってばかりいた過去も、みんなと一緒に乗り越えて行って欲しいです。
私も中学生、高校生の頃と家では色々なトラブルがあって、色々と悩んでいたんですけど、私の場合元々がおとなしい性格だったせいか、悩んでることに気づかれてなかった寂しさが💦💦
なので、松原さんの複雑な想いと大沢先生が秘めていたもの……優斗君は素晴らしい友達と出会っていたんだなぁと読みながら思いました。
友達っていいなって思います🍀
作者からの返信
自分も、中学の頃家では色々と込み入った事情がありました。本当に悩んでいる時、気づいてくれる誰かがいてくれたらそれだけで気の持ちようが違ってくると思うのですけどね。
気づいて何もできなかったと言う大沢と、気づけなかった松原。そのせいで二人は今も悩んでいますが、それだけ優斗の事を大事に思っていたのでしょう。
後は、そんなやりきれない想いに決着をつけられたらいいのですが。
悩みがあるなら相談して欲しかった。
そうしてくれたら救えたかもしれない。
これが松原さんの後悔なのですね。
家庭の事情には友人でもなかなか踏み込めない。でも悩みを吐き出せていたら、優斗くんも精神的に楽になれていたかもしれません。
でも松原さんや大沢さんにはそのことで自分を責めて欲しくないですね。
藍さんの声は優斗くんの声を代弁したような気もします。
作者からの返信
優斗も簡単に相談できるような内容ではなく、むしろ隠そうとしていたでしょうし、気づかなかったとしても仕方なかったのかもしれません。
ただ、その結果死という最悪の事態になってしまったのですから、どうしても後悔はあるでしょうね。
藍の言葉は、そんな後悔を少しでも拭うことができるでしょうか。