応援コメント

第42話 本当の理由 2」への応援コメント

  • 悩みがあるなら相談して欲しかった。
    そうしてくれたら救えたかもしれない。
    これが松原さんの後悔なのですね。

    家庭の事情には友人でもなかなか踏み込めない。でも悩みを吐き出せていたら、優斗くんも精神的に楽になれていたかもしれません。
    でも松原さんや大沢さんにはそのことで自分を責めて欲しくないですね。
    藍さんの声は優斗くんの声を代弁したような気もします。

    作者からの返信

    優斗も簡単に相談できるような内容ではなく、むしろ隠そうとしていたでしょうし、気づかなかったとしても仕方なかったのかもしれません。
    ただ、その結果死という最悪の事態になってしまったのですから、どうしても後悔はあるでしょうね。

    藍の言葉は、そんな後悔を少しでも拭うことができるでしょうか。

    編集済
  • >相談してくれたら力になってやれたかもしれない
    なるほどー!
    ↑のように思ってモヤモヤしてるんですね。
    しかもモヤモヤをぶつけたい相手は亡くなっていて、ぶつけようがない。。。
    拗らせても仕方ない状況かも……(;・∀・)

    作者からの返信

    相談したくてもできなかった。なんて言うのは簡単ですし、大沢も松原も、その辺のことは察しているでしょう。
    だけどそれでも、モヤモヤは残る。

    こういう時、本人にモヤモヤをぶつけられたら、それが解決への一番の近道ではないかと思うのです。
    だけど、その優斗は既に死んでいますからね(´・ω・`; )

  • 松原さんも大沢先生も、傷が深過ぎて心の整理が出来ていなかったのですね。( ; ; )

    ユウくん、大変な人生だったけれど、みんなに愛されていたのですね……。

    作者からの返信

    優斗が未練を残していたように、二人にとってもかつての文化祭や優斗との日々は未練となっていました。
    ですがそれは、それだけ優斗のことを大事に思っていたから。こんな友人がいたことはら優斗にとって紛れもない幸せだったと思います。

  • 時間は戻りませんけれども、今、ここにユウくんと藍ちゃんがいることが、大沢先生の救いになることを祈っています!(>人<)

    作者からの返信

    大沢先生もまた、過去に捕らわれていた人の一人でした。
    ですが今は、藍と優斗がそばにいます。一人では引きずってばかりいた過去も、みんなと一緒に乗り越えて行って欲しいです。

  • 残された側に残された傷痕、ですよね……。
    でも今なら、優斗が幽霊としてこの場に居る今なら藍を通して話も出来るかもしれない。

    作者からの返信

    本来死んだらそれで終わりですが、優斗は今はすぐ近くにいるのですよね。
    松原達が過去を引きずっているのなら、それに決着をつけるのは優斗の役目だと思います。藍も、上手く両者の橋渡しをできるでしょうか?

  • 友達なら相談してほしかったって思うものですよね。
    お父さんもお母さんもそんな人たちでお墓参りとかちゃんとしてくれてるのかな、と心配になります。

    作者からの返信

    仲が良かったからこそ、こんな大事なことを何も話してくれなかった事が、それに何も気づけなかった事が悔しいのでしょう。

    優斗の両親ですが、残念ながらお墓参りも綠に来ていないものも思います。掃除なんかも、お墓を管理している啓太の家に任せきりです( ;∀;)

  • 大沢先生も、当時感じた何らかの違和感を松原さんに相談していたら、何か変わっていたかもしれませんね。

    それだけ松原さんは優斗が大好きだったんですね(´- `*)

    作者からの返信

    気づけなかった松原と、気づいていながら何もできなかった大沢。ですがそんな二人が協力していたら、もしかすると何が変えられたかもしれません。

    ずっと後悔している松原ですが、仰る通り、優斗が大好きだったからこその後悔ですね。

  • 私も中学生、高校生の頃と家では色々なトラブルがあって、色々と悩んでいたんですけど、私の場合元々がおとなしい性格だったせいか、悩んでることに気づかれてなかった寂しさが💦💦
    なので、松原さんの複雑な想いと大沢先生が秘めていたもの……優斗君は素晴らしい友達と出会っていたんだなぁと読みながら思いました。


    友達っていいなって思います🍀

    作者からの返信

    自分も、中学の頃家では色々と込み入った事情がありました。本当に悩んでいる時、気づいてくれる誰かがいてくれたらそれだけで気の持ちようが違ってくると思うのですけどね。

    気づいて何もできなかったと言う大沢と、気づけなかった松原。そのせいで二人は今も悩んでいますが、それだけ優斗の事を大事に思っていたのでしょう。
    後は、そんなやりきれない想いに決着をつけられたらいいのですが。

  • 家庭の事情にあまり口を挟んではいけないと思うのは、高校生にしてみれば自然なことのように感じます。
    あまり自分を責めなくても、、、。
    松原さんの葛藤も分かります。六年経っても、時はまだ止まったままなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    よその家庭の事情に口出しするのは、どうしてもためらってしまいますよね。自分も、大沢が自分を責める必要は無いと思います。
    ただ今回の場合、そのタイミングで優斗が亡くなった事が、どうしても心に重くのしかかってくるんですよね。

    まさに、大沢も松原も、時が止まったままと言った感じです。あれから二人とも成長しましたが、今でも当時の事は心の中に強く残っています。