一字の詩

作者 南総 和月

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★★★ Excellent!!!

一文字でどんな表現がなされるか、ドキドキしながら最初のページをめくりました。

まずは斬新な発想に驚き、次にフレーズの美しさにため息。
ページの余白も手伝い、タイポグラフを見ているようです。

見た目麗しく深みのある内容。短時間でも読めるため、通勤通学中にもおすすめです。

みずみずしい文字のご馳走を味わってください。

★★★ Excellent!!!

この作品の魅力は、一文字で形成される様々な物語です。

一体どういうこと?と思われる方は、まずは作品を覗いてみてください。

例えば、私が一番好きな「音」をテーマにした物語で言えば。

~作中の一つ~
音波はずっと側にいて、波は私を奮い立て、波は私を惚れさせる

もう、この流れる言葉の深さや意味、そして一文字だからこそ納得する言葉の在り方に「日本人」でよかったと心底思える作品です!