手を切り落とせ
ーーーー色が欲しい
ねぇねぇおねだりですんでたころ
僕はどんな顔してた?
見上げていた何かは黒だった
ねぇねぇ後ろの席に座っていたころ
僕はどんな気持ちだった
外はモノクロ覚えてない
ーー色が欲しい
色が欲しい、色が欲しい
色が欲しい、色が欲しい
ーーああ
人生を語るにあたって
うんうん頷き聞いていた
ためになるか、むだになるな
知らないけれど
語るに誰かは色々だ
ーー色がない
色がない、色がない
色がない、色がない
ーーああ
僕は、何、い、ろ、だ?
作詩歌の綴り方 朶骸なくす @sagamisayrow
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます