キャラの関係は三角マイナス1の法則
長らく更新ストップしておりました、申し訳ない…!
なぜ久々に更新したかと申しますと、LINEノベルでの賞応募の関係で『世界で一番あなたがきらい』カクヨム版を一旦非公開にする予定だからです。
その前に、こっちのエッセイも一回閉じないとな…ということで、可能な限り完結目指して更新します…ます…(遅くてすみません…。
というわけで本題
【キャラの関係は三角マイナス1の法則】
湊波はキャラの関係性にエモを感じる人間です。仲良くしてるけど実は復讐者同士とか、隠してるけど実は恋心抱いてるとか、そういうのがあると大変に美味しい…美味しい…。
そんな湊波がキャラを作成する際に、使用するのが『三角マイナス1』の法則です。
どういうことか?
答えとしては、「元々安定していた関係性が、1人欠けることにより不安定になる」という意味です。
『世界で一番あなたがきらい』ですと、アッシュ、オルフェ、ルインの関係性になります。
この三人、過去編にあたる第38話では、非常に仲が良いです↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887171135/episodes/1177354054888131282
恐らくは、ルインが現在軸まで存命であれば、アッシュもオルフェも、あそこまで悩むこともなかっただろうと思います。
このような関係性を三角、すなわち安定性のある関係と湊波は呼んでいます。
つまり、まず安定感のある関係性を作る。
(三人がベストかな、と思います。四人以上だと話がとっちらかりそうなので)
次に、何らかの理由で、安定感のある関係性から一人を除く…つまり、一人を本編には出てこられない(または、本筋には絡めない)状況にする。
(『世界で一番あなたがきらい』の本筋は、この状況からスタートですね)
そうすると、三人だからこそ安定していた関係が、途端に不安定になります。
そこに何らかの対立なりドラマが産まれる…そこに湊波は大変に萌えます…ということです…。
よくある型といえばよくある型ですが、それ故に汎用性も高いかなーとか。
どうぞ、皆様も是非試してみてください…。
【お知らせ1】
本エッセイは、『世界で一番あなたがきらい』非公開後も見れるようにしておきます。9月末までの完結目指しますが、できなかったらすみません。
【お知らせ2】
『世界で一番あなたがきらい』は9月末で一旦非公開となります。公募の結果が出次第、再公開すると思いますので、その際にはどうぞよしなに。
LINEノベルでは同名で10月以降も公開してます。
紙版はBOOTHにて販売中です(詳細はTwitterへ!)
【お知らせ3】
新連載を始めております。
『プレアデスの鎖を解け』というタイトルで、相変わらず少年漫画風恋愛ファンタジーしております。『世界で~』と違い、近現代を舞台に、魔法あり科学ありでドンパチたまに胸キュンしてます。こちらも、よろしければ是非に。
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