トマトな時間~25分作業+5分休憩~

 今回は、執筆中の時間の使い方についてお話します。


 私の場合、平日は夜、休日は午後から深夜まで書いていることが多いです。


 …が、もちろん長時間、集中力が保つはずもありません。

 実際、資料探しにインターネットを開いて、全く違う記事を読んだりとか…。

 手元のスマホでゲームをし始めたりとか…。

 とにかく油断すると、だらだら時間を使いがちでした。


 加えて、平日夜の執筆は、睡眠時間を削れば幾らでも起きていられます。

 つまり、理論上は無限に時間があるということに…恐ろしいブラック企業のような発言になって参りましたが…。

(健康には良くありません。皆様、きちんと睡眠をとりましょう…


 そして極めつけ。

 私は、「時間は無限にある」と考えると、どうにもやる気がでないタイプの人間です(最悪ですね…


 …はい。

 というわけで、この問題を解決するために導入したのが「ポモドーロ時間」です。

 こちら、「25分作業+5分休憩」のサイクルを繰り返すというもの。

 作業中はスマホも見てはいけないし、ネットサーフィンもしては駄目。

 休憩中はスマホ、ネット、トイレOK、という塩梅です。


【個人的に感じたメリット】

 ① 作業に区切りがつけられるので、集中力を保ちやすい

  (あと○分集中すれば終わり!って思えるのが、集中力継続に役立ちます)

 ② 「何サイクル回せば一話を書き上げられるのか」「一日に自分が回せるサイクル数は何サイクルか」という、己の作業力の目安がつきます

  (執筆計画を立てやすくなったかも)

 ③ 「今日は目標のサイクル数終わらせたね、偉いね」と自分を褒めてあげられます


【個人的に感じたデメリット】

 ① 慣れてくると、25分でも長く感じて作業を中断してしまうかも…。

 ② 5分休憩って意外と短い

  (自分は、もう少し長めにとってました。10分とか)


 

 と、いうわけで、「ポモドーロ時間」がベストな回答というわけではありませんが…。

 少なくとも、時間に区切りをつける重要性は学べたかな、と思います。


 もし、ダラダラと執筆しちゃうんだよなぁ…と思っている方がいらっしゃいましたら、「ポモドーロ時間」を試してみると良いかもしれません。

(私も、もう少し色々工夫してみようと思います)

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