男の子の描写が明らかに人外なので、最初は怪異!? ホラー!?と思ったのですが、読み進めていくうちに彼の正体が明らかになり、これはノスタルジアでありとても優しい記憶なのだなと悟って、心がほっこり温かくなりました。お母さん、ひどい!幼少期のこういう記憶は不思議と心に残って、ある時夢に出てきたりしますよね。いつまでも大切にしてほしいです。