あとがき
ということで「旅医者と空色タマゴ」はこの着地点で完結です。お付き合いくださった皆さまには感謝です。ありがとうございました!
この先、男親二人に養われて、ラァラは元気に成長する予定です。
この完結時点で《黒鷹》のロン・クリシュナは(口にはしませんが)ラァラの両親の死に対しかなりの責任を感じていたようです。(別にロン様悪くないんですけどね)
その決着のために友人が提供してくれた一万字弱のリプレイ式短編を、あとがきの後に掲載しますので、宜しければそちらも見ていってくださいませ。(2/3 現在、上記は非公開にしています。読みたい方はコメか近況ノートにお知らせください。)
この作品はゼレス王国周辺の物語の起点であり、「旅物語」関連の物語ともいずれ繋がっていく「はじまり」の位置付けです。続編というよりはスピンオフですが、成長したラァラ嬢が活躍する物語を友人が書いております。
「寂しがり屋の夢魔と薄藍の小鳥」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889411656
私の作品ではありませんが、台詞や行動は私が指定して書いた合作のようなものなので、宜しければそちらにもお立ち寄りいただければ嬉しいです。
書き手的には「遊び」要素の強いエレナーゼシリーズですので、気楽な気持ちで楽しんでもらえれば幸いです。それではまた、あちらかこちらにて。
2019.2.28. はとり
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