その10 最後に

 これはお分かりの通り、病気が治っていく過程に焦点を当てた話となっている。正直、病気が一番苦しかった時の出来事は忘れている。断片的には、覚えているが、まあ思い出したくはない。


 それに、うつ病を治したい人は、ぜひ市販の本を読んだ方が確実だ。病院に通う方が確実だ。もし、私の文章を読んで元気が出た方がいれば、ぜひ名乗り出てほしい。全力で抱き締めてやりたい。


 さて、私がここまでに書いてきた文章は誰かの役に立ったのだろうか?


 少しでも、希望が持てたという人がいれば幸いなのだが。


 私は、見ず知らずのあたなのことを全力で応援したい。松岡修造並みの熱さで応援したい。


 辛い時期は長く続く。


 でも死ななければ、人生なんとかなる。


 惰性で生きていても、人生いつかは明るくなる。


 きっと神様が見ている。


 てことで、ここまで読んでくださった方にはお礼を申し上げたい。これで自分語りは終わりにしよう。

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ぷいと将棋が生んだ奇跡 ぷいゔぃとん @kapu_m

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