これはいい御伽噺のアレンジですな。メインキャラが活き活きしている上に、「めでたしめでたし」の定義の重みがとても大事に書かれている。素晴らしい。万人にオススメできる完成品であります。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
昔々 で始まって、 めでたしめでたし で終わる『おとぎ話』。誰もが知ってるそのお話の登場人物達が登場するこのお話。なんとこちらは第二弾!第二弾ということは、そりゃあ一作目も読むしかないです!…続きを読む
そういえば、昔話はみんな「めでたしめでたし」で締めくくられている。だがそれは「今は昔」で始まる今昔物語のようなある種の『定型文』として、深く考察したことのある人は殆どいないだろう。作中で語られる…続きを読む
御伽噺は数多くあるけれど、作者様の手にかかれば全てが事件と結びつく。今回は、カチカチ山の物語を裏側から切り取ったような猟奇的事件の真相が暴かれる。新たにパートタイマーとして採用された雪女が、男臭…続きを読む
御伽噺に出てくる可愛いキャラ(もふもふ率高め)が活躍する日本御伽警察シリーズの第2弾。今回の主役も前回人気のあった子供が10人いる雪女。全編コメディタッチであるにもかかわらず「私は一体何を読まされ…続きを読む
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