言葉遊びやトリックを駆使してあっと言わせる読後感はさすがです。絵本で読みたい!
四編のショートストーリーから成るオムニバス作品。妖怪をモチーフにしながらも、我ら人間社会を豊かに描き出す。また本作は言葉遊びの名人でもある。たくみな台詞回しにも注目ください。おおいに騙され、おおいに楽しんでいただけます。
これは凄い……レビューで言えることは何もありません。読まないと損だよってくらいですわ( ;꒳; )でもね、1つ言えることは、一番の妖怪は作者の才能だということ……
たまたま目について、たまたま読んだらめちゃくちゃ面白かったです。何かふらっと本屋に寄って、たまたま目についた本を手に取って少し立ち読みしたら凄い面白いので、立ち読みを止めて即買いした。みたいな嬉しい発見でした。才能ってこいうい事を言うのだろうな。と思いました笑一度手に取ってみて下さい!