本作では、なろうテンプレと定義しておりますが、その派生は多いと思われます。他のサイトでも、店頭でも見られると思います。分かりやすくまとめた本論において、ゲームRPGについての記述が多くあり、私はなるほどと思いました。果たして、ウェブ小説の正体とは何か。書物となった小説とはなにか。それらとゲームRPGとの関わり方はどうなのか。結論、我々は、いかにして、小説と向き合うか。とても考えさせられる論述です。是非、ご一読ください。