応援コメント

第6話:月は今日も昇る」への応援コメント

  • 《菊に盃》をとった時点で宇良川の勝利だと思ったのに……

    ただのタネとなるか、桜を待つか……

    その前にこいこい?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    《菊に盃》は「一杯系」の出来役を認められている場合、特に注意すべき札であります。しかしながら、自分が取得した時は「一切の慢心」をその瞬間からしてはなりません。

    相手は当然ながら、《桜に幕》《芒に月》の封殺に回りますし、此方は二枚の光札だけに注目しては、取り返しの付かない事態を引き起こします。

    桝屋様の仰る通り、唯の《タネ》としか算入出来ない場合は往々にしてあります。

    私個人、実際の闘技において、手札に絡む札が無かった場合、狙い通りに「一杯系」を完成させた事が余り御座いません。

    相手の気の緩みを待つか、山札から引き当てるか、それとも此方が「狙っていない」と上手に欺くか……というところでしょうか。

    尤も、私個人の実力が未熟であるというのが大きいのですが。

    宇良川の場合、「五臓五腑」の闘技に慣れていたという慢心が、最大の敗因でした。

    今後とも、お暇の続く限りお付き合いくださいませ。