まず読んで最初に思ったのは「そう来たか」ということ。この発想力(アイデア)は本当に素晴らしいです。頑固親父の本屋。ありそうで無かった物語。是非とも一度行ってみたいと思ってしまいます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(229文字)
キング・オブ・コントでコメディアンが演じたらチャンピオンになれるかも。(褒め言葉ですよ)
その本は刷りたてなのですか?!とニヤニヤしながら読みました。軽快に進む物語のお陰で、一気に読みきりました。主人公の適当な人柄が好きです。こんな本屋の主人は嫌だなぁと思いながらも、逆に行ったら面白いんじゃないなとも思いました。冷やし中華のノリに、くすりとしました。