ずっと前に聖書のこの箇所を読んだことがあるのですが、「心の貧しい人」や「嘆き悲しむ人たち」を字面通りに解釈して、腑に落ちませんでした。
──貧しいとは、虚しい感じ。「何の為に生きているんだろう?人生の意味は?」こんな疑問を持ち、その答えを知りたいと渇望する心の事。世の中の不幸や、自分が罪人だと自覚して悲しむ人たちの事。
今日やっと意味が分かりました。ありがとうございます。
作者からの返信
私も同じでした。貧しいとか、嘆き悲しむ事のどこが幸せなのかと思っていました。英語から日本語に訳されているので、ニュアンスは英語の方がつかみやすいのかもしれません。
精神的でもなく、感情的でもない霊的な飢えって難しいですね。
その飢えを満たしたい人が信仰を持つ事が出来るらしいです。
一瞬は考えますが、文字通り身体的な飢えを満たしたくなる私です。
よく旧約聖書の神は残酷で新約聖書の神は慈悲深いという表現がありますが、ここで紹介されている太陽と雨の恩恵を平等に与えるという表現から、同じ神なのだと理解できます。生まれる前から人の特質を理解する神が裁きを行うその時までその人々を生かしていることが神から見た我慢強さや哀れみなのだと感じました。
人の見地だと理解しにくい感情ですが、ヨブ記で神との対話の時にも同じような発想で神は語られたのかと、ふと思いました。
ありがとうございます。
作者からの返信
ご意見ありがとうございます。
ヨブ記から神のお考えを読み取り、神の特質に言及されて嬉しく思います。
新約聖書の中に「神は愛です」とありますが、その愛をベースにして力を行使したり、公正さや、知恵を示されると思います。まさにヨブ記でそのようにされていましたね。
一話が長いのにいつも丁寧にお読み下さりありがとうございます。
また貴重なご意見お待ちしております。
ありがとうございます。
感謝を込めて ☆
僕の好きな『リトルショップ・オブ・ホラーズ』というミュージカルのサントラの曲11番目が、『柔和なる者、世界を受け継ぐ』というタイトルで、すぐに山上の垂訓だとわかりました。
というか、欧米ではごく普通に使われているんですね。
作者からの返信
そうですね。九つの幸いは有名なので、日本のロイヤルファミリー、美智子様も引用されますね。
リトルシュップ・オブ・ホラーズ?初めて知ったので、調べて来ました。
YouTubeで聞きました。それより、そのミュージカルに私の大好きな刀剣男子、三日月宗近役の鈴木さんが挑戦するんですね。思いがそちらに向いてしまいました。笑。教えて下さりありがとうございます。
いつもありがとうございます。m(__)m
エッチ、心の中もだめですか。厳しいです。
胸ぐら掴みに行く人のほうが多そうですよね。
作者からの返信
はい、心の中、頭の中でもダメだそうです。若い頃は特に無理ですよね。
正当防衛はいいと思います。