応援コメント

流し読みできる小説の書き方(改行多用文の活用)」への応援コメント

  • こんにちは。研究お疲れさまです。いつも参考にさせてもらっています。
    今回の記事はいつにもまして珠玉の考察と思いました。かくいう自分は文章を流し読みして躓くと前の文に戻るという読み方をしているのですが秋山瑞人の文章は躓くことがなくバンバン読めてしまう。この理由の一つが今回の考察とよく関係していると思いました。これは一見して腑に落ちる素晴らしいものだと思います。僕は秋山瑞人にはなれませんが秋山瑞人に多くを学びたいと思っています。これからも頑張ってください。応援しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    最近更新が滞っていましたが、またぜひ考察を続けていきたいと思いました。

    イリヤを読むときにいつも感じるのは、
    DRAGON BUSTERのジャンゴが使う剣技のような作品だ、ということです。
    「荒れ狂う龍を何者かがくびきをもって押さえ込もうとしているかのような印象を受ける」と表現されるこの剣技ですが、まさに、E.G.コンバットの以来の荒れ狂う才能の奔流を、極めて読みやすい形に洗練させて生まれた珠玉の作品がイリヤだと思っています。
    今回取り上げた内容は、まさに龍を押さえ込むための工夫の一つだったのでは、と思っています。