日本人は、自分さえ良ければ他人がどうなろうが知ったこっちゃない。

日本人は、国がどうなろうが知ったこっちゃない。

日本人は、困っている外国人を助けても、困っている日本人は助けない。

日本人は、恵まれた環境でヌクヌクと生きてきた被害妄想者と、不幸の背比べをして意地でも勝とうとしたがるクソガキしかいない。

日本人は、当たり前のように家族がいて、当たり前のように住む家があって、当たり前のように友人ができて、当たり前のように恋愛ができて、当たり前のように結婚ができて、当たり前のように子供がいる、または、そのどれか一つでも経験したことがある恵まれた人生ばかり……。

日本人は、持って生まれた才能（外見・性格・身体的能力・知能指数（IQ））と、親や監護者にどういう環境でどう育てられたかという他者啓発の結果が全てであるという事実を完全に否定し、すぐに、努力・我慢・行動・ポジティブ・ネガティブ・前向き・後向き・プラス思考・マイナス思考・諦める・諦めない・強い・弱い……などという薄っぺらい言葉を使って、何でもかんでも自分の力で勝ち得たことにしたがる。

日本人は、外国人店員にはクレームを言わないくせに、日本人店員だとクレームを言う。

日本人は、『孤独』という言葉の、本当の意味を知らない。

日本人は、肩書にしがみつくゴミが多い。

日本人の正社員は、アルバイト・パートという肩書の人間を、なぜか頭ごなしに見下す。

日本人は、逮捕勾留・転落事故長期入院（自死行為）・精神病棟・路上生活・ホームレス収容施設と一周した私を、理由を聞かずに勝手に見下した挙げ句、さらに、努力不足・我慢不足・行動不足……というレッテルまで貼り付けてくる。

日本人は、「私のことをわかってほしい」「私のことを理解してほしい」「私のことを助けてほしい」「私のことを好きになってほしい」「私のことを愛してほしい」と言う奴はいても、その逆はいない。

日本人は、同じ日本語で話しているにもかかわらず、家族観の無い私の言葉が理解できない。

日本人は……。