応援コメント

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  • 終章  吠声(はいせい)への応援コメント

    読み始めてから暫く間が空いてしまいましたので、もう一度初めから読ませていただきました。
    完結、おめでとうございます。
    素晴らしい作品を有難うございました。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さん、再読までしてくださったとのこと感謝申し上げます。

    もう8年ほども前に初めて書き上げた作品ですが、いまもこうしてお目通しいただけること、幸せです。

    ヤマト近くの阿多の里は実在しており、いまも「阿田」「阿太」などの地名が残っています。
    私の故郷のすぐ近くでもあり、古代にヤマトへ来た隼人の方々に思いを馳せて書きました。

    最後まで物語を見届けていただき、心よりの御礼を。


    三條すずしろ 拝

  • 第10章 風招(かざお)ぎへの応援コメント

    ここで起こった風は、火から生まれた激しい上昇気流の様に感じました。

    作者からの返信

    素適なお言葉、胸に沁み入ります。
    そんな力こそが、風を招くということなのかもしれませんね。

  • 第9章 咆哮への応援コメント

    別れを偲ぶ時間を与えて貰えない状況が居たたまれません。
    カザトと貴志麻呂が紡いできた時間を想うと、胸が張り裂けそうになります。

    作者からの返信

    私も哀しくてたまらない思いで見守っていました。
    カザトにとってどれだけ大切な存在だったのか、戦いの凄惨さが物語っているようです。

  • 第8章 いちじろく(2)への応援コメント

    切ないけれど素敵なシーンでした!
    火乃売という名も詠んだ歌も。

    作者からの返信

    琥珀さん、ありがとうございます。
    私も火乃売さんのお名前はとても気に入っています。
    歌も実際に詠み人しらずで万葉集に載っているもので、もしかしたら彼女と同じような境遇の女性が詠んだのかも、と思いました(*´ω`*)

  • 第6章 天覧(3)への応援コメント

    最後のヒギトの言葉が切ないですね。

    作者からの返信

    誇りだけではどうにもならない現実のやるせなさ……。
    隼人の思いを代弁したのかもしれませんね。

  • 第6章 天覧(2)への応援コメント

    仕合の緊迫感が伝わってくるようです。最後のヒギトの滑らかな動き……一体、カザトとどんな仕合をするのか、ドキドキします。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さん、いつも『吠声』をご覧いただきありがとうございます。

    どちらかというと不器用な戦い方のカザトは、力と技巧を兼ね備えたヒギトにどう対するのか……。
    今後も二人の仕合の行く末を見守ってくださると幸いです。

  • 第2章 都(1)への応援コメント

    吠声は風、という事でしょうか。
    まだ奈良の都の描写、素敵です。
    それに数年前に開門岳に登った時の、素敵な光景も思い出してしまいました。

    作者からの返信

    なるほど!吠声そのものが風、というのは思いつきませんでした。
    もしかするとそうなのかもしれませんね。

    奈良の描写を評価いただき、光栄です^_^

    開聞岳に登られたのですね(*´ω`*)
    私もいつか登ってみたい山のひとつです(*^_^*)

  • 第1章 阿陀の里への応援コメント

    吠声、何とも不思議な響きの呪術です。
    どんな風に描写されるんだろうと、興味津々です。

    作者からの返信

    蒼翠琥珀さん、『吠声』をご覧いただきありがとうございます。
    ヤマトへと向かった隼人たちの生き様。
    ご一緒に想いを馳せてくださると望外の喜びです(*´ω`*)


  • 編集済

    終章  吠声(はいせい)への応援コメント

    カクヨム公式レビューをみて、こちらにお邪魔いたしました。

    初めからぐっと引きこまれ、読む手を止めることができませんでした。
    格闘技をとおして通わせていく心と心。それぞれ描写が素晴らしいです。
    歴史の動きの中に巻き込まれていく人々の、精一杯生きていく強さと優しさと潔さに、心揺さぶられました。

    どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    かわのほとりさん、温かなコメントに感激しています。

    『吠声』はわたしが初めて手がけた作品で、以後小説を書く楽しさに魅了されるきっかけとなったものです。

    立場も言葉も超えてわかり合える道があるはず、という願いを込めました。

    最後まで読んでくださり、心よりの「ありがとう」をお伝えします。


    三條すずしろ 拝