超短編集
高津すぐり
類を見ない事件
男は怒っていた。
男は銃らしきものを拾った。
銃に「人…を消す…」という文字が見えた。
男は怒りに任せ、近くの女めがけ発砲した。
瞬間、周りの人間が消え、男自身も塵となって消えた。
「類を見ない」事件であった。
超短編集 高津すぐり @nara_duke
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。超短編集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます