第四話 劇団会議への応援コメント
『甘えて育って、思い上がって失敗して、そういう当たり前』なかなか辛口で良き。当たり前を通過しても、人間関係はさまざまでその構築の仕方は複雑怪奇ではあるけども、得意な人がどれだけいるかはわからないけれど、圧倒的にヘタで苦手だというひとは多いだろーし。演じるっていうのはそんな自分といっとき決別して別の人生を歩めるってことだから素敵だよね。ギュムベルくんの真面目さと演劇にドはまりしてる感がとてもいい。
イーリスとユージの距離感もいい。もっとチョイ役の印象だったのにユージがどんどん重要ポジにじわじわ進軍している。
うちのゴリラ。うちの不動のゴリラの安心感が!どこのDにやられたんだよ!
作者からの返信
ギュムくんには演劇とガッツリ向き合ってもろて。
うちのゴリラ!ゴリラが勝てなきゃ誰も勝てねえ。
第十七話 続・暴走する少年少女への応援コメント
『ラドルとユンナが』
うん。かたや完全にラドルにてっすることを習得したギュムベルくん。
かたや完全に飛んで地がでたユンナ。
そんなのエルフじゃない。大笑いしちゃう姉さん。
う。いそがしい。感情があっちこっちそっちでお手玉されてる。や。うん。
綺麗な着地点で、でも待って?まだすべての謎が解けたわけでは。え?
……いったん落ち着こうか(真顔)
作者からの返信
第一部は表向き、演劇素人の少年が舞台を成功させるまでのお話でした。
劇団の行く末や団員たちの背景はこれから明らかになっていきます。
◢四幕一場 聴いて欲しいことへの応援コメント
こっわ……!
現時点での観測では
長女→クーデレちょろいん
次女→ツンデレちょろいん
三女→さいこぱす
兄貴→やべえ奴
ラドくん→純朴ちょろいん
もうこの森はおしまいだ……ただし何が起きるかはわからん
作者からの返信
いったいなにがおきるんだ!
第十三話 台本稽古への応援コメント
ここではギュムベルくんを主軸とする物語の意図が、一個の解として明確にあらわれて「そういうことなんだ、なるほどねー」が得られる一方で、「え、じゃあさあれはドウイウコトナノ?」の深みにハマり始めた自分を感じていったん止まってしまう。どんどん先に進めばいいんだろうけど、じわじわ探って読みたい気もするし、こんなコメント自体見当はずれで間違っているかもしれないし、知らないうちに作者のてのひらの上で転されてるかもしれないし、作中で見る誰かは私かもしれないしあなたかもしれない。とにかく感想を捻り出そうとしてはいけない。感じたまま今を駄々漏れにするのが自然なのだ。きっと罠が仕掛けられている。ワクワクしかねえ。
作者からの返信
ギュムくんが主人公である理由はいくつかありますが、一つは演劇未経験者の視点ですね。
演劇をテーマにつづけるうえで企画から公演までを一から描写して、稽古がどんな効果を及ぼすかを演劇未経験の読者に知ってもらうための主人公になっています。
いっしょに一から経験できたら良いなと。
第十二話 ワークショップへの応援コメント
識字率の高い世界線でよかったね!
作者からの返信
都会だし高級娼館なので!
リアリティラインの匙加減は厳密にやるとネーミングとかボキャブラリーが絞られてコメディシーンが窮屈になるので苦しいところです。
第十話 オーヴィルと。への応援コメント
クソな人生を歩んだ人にこそペイフォワードの精神にふれてほしい。彼は本当に純粋でいい人たちにめぐりあえたのだろう。
作者からの返信
自分がされて嬉しかったですし、された方はいつまでも覚えているのでやっておく価値はあるんですよね。
第十三話 特別な客人への応援コメント
良かった、初体験のお相手が玉の輿なんて悪夢は起きなかったんですね……
そりゃあ、立場が立場ですからね――本当におめでとう!
そして頑張れリッキー……←
作者からの返信
作中で4年半が経過して情勢も人間関係もいろいろと変化してきました。
長男や三男まわりのこともそのうち書けたらなと。
第十話 三姉妹の花婿さがしへの応援コメント
──ただではすまないだろうな!
観客と一緒に爆笑してしまいました。
そりゃあもう大惨事でしたからね……
この絵面、見たい←
今思えば、あの愛すべき三兄弟も話が進むごとに愛着が湧いてきましたからね……思わず読み返しちゃいました。
中々感慨深いです。
作者からの返信
わー、ビトさんありがとうございます。
あまりに久々の更新でもうはなれてしまったかなと思ったので、お見かけできて嬉しかったです。
ゆっくりですが完結までプロットはあるので根気よくお付き合いください。
第九話 勇者ガドィへの応援コメント
ユナバハリ。。。イイっすね!
バカっぽいコメントで申し訳無いです。
行きたい先が特に無い事をバカにしたくは
ありませんが、行き先が決まってる人間なら
歩きながらも抱える葛藤を感じました。
でも行かなきゃ笑。
自身を使い切ったヤズムート好きでした。
彼らの様にいきたいものです。
関係ないですが観てて一番なのはイバン。
作者からの返信
ほとんど一年かかってしまい、誰にも気づいてもらえなかったらどうしようと不安でしたが、近況ノートに即座に反応いただけて嬉しかったです。
一命を取り留めた気分でした。
めちゃくちゃしてるユナバハリですが、今回のキーなので注目していただけて良かった。
メインじゃないとこの名前を出してもらえるのも嬉しいです。
第十三話 弟妹みたいにへの応援コメント
本当にユンナだったんですね⋯⋯
ものすごい喪失感、真相は明かされない方が幸せなのかもしれません。
作者からの返信
このジャンルの小説で性格の良くない娼婦の女の子の死を読者さんに悼んでもらえるのは、けっこう素敵なことなのではと思いました。
第十二話 鍛冶師カガムへの応援コメント
「イバン!出番です!」それはさすがに無理ですかね。
しっかし堪えましたー・・・
作者からの返信
あいつなら躊躇なく屋敷に火を放ってますからね。
劇団編はゆるふわ日常系なので肩の力を抜いてほっこり楽しんで頂けたらと思います。
第一話 ブームの到来への応援コメント
第一部完結お疲れ様です!
アンコール上映の感覚で楽しかったです。
次はドワーフの脚本家ですかね。
チンチン伯……イーリスに是非とも会わせてあげたい方です。
作者からの返信
お付き合いくださりありがとうございました。
ドワーフみんな興味ないと思うけど、ビトさんだけは読んでくれると信じて続き書きますからね!
◢四幕二場 聴かせて欲しいことへの応援コメント
やっぱりこの結果は悲しいなぁ⋯⋯てなります。
でもまあこうなっちゃいますよね。
作者からの返信
こうなっちゃいます。
ユンナみたいに身近な少女が買われているとか、和解を求めている相手をだまし討ちにするとか、そうなってしまう現実に対して不快感を覚えて貰えたら人間は捨てたものじゃないなという構成です。
今作は種族特性を演劇に生かすというコンセプトになっていますので、種族差などに拘って書いています。
種族がちがうということは能力以上に価値観が違うだろうし、それは生まれた国や育った環境が違うということよりも遥かに開きがあるはずで、価値観が違えば摩擦があるという骨組みから物語を組み立てています。
第四話 殴られ屋と海の勇者たちへの応援コメント
マダムの貞操が守られて良かった。
本当に良かった。
そう思わざるをえません⋯⋯
作者からの返信
九死に一生を得ましたね。危うくマダム推しのファンから講義が殺到するところです。
第十四話 理想郷への応援コメント
もうあのパンツを洗う日々から二年もたっているんだね。許されたのは黒犬ちゃんであって実際の母親ではない。もしこの先エマ本人と遭遇することになったとき、それがどんな人物かを思うと心がギスギスするけども、ギュムくんは一人ではないのできっと大丈夫ですね。
さて。一作家としてはイーリス派に分類される私ですが(知らんがな)、ジーダの考えも尤もなので、そうよねーという耳の痛いお話ですが、割り切って信念貫く時、自分一人なら簡単に腹は括ることができるけれど、劇作家は劇団背負ってるのでイーリスは強いなあって思います。そして仲間内からジーダの意見がでないってことに安堵します。わかった上でイーリスのやり方が受け入れられてるって気がします。良き仲間に恵まれてて嬉しい。
ノロブ。前の主人じゃないんだからその発言はお下品よ。やっぱり酔ってるんだろうな。
そしてこのあと何かが起こる!←
作者からの返信
追いつかれてしまったー。
>二年
第一回公演の脚本執筆、稽古、公演に半年。鉄の国移住、イーリスの療養期間に数ヶ月、第二回公演準備に三ヶ月、観光業開始から公演楽日まで数ヶ月で二年程度です。
本当は年間に三公演くらいコンスタントにやりたいところですが、人の一生はあっという間ですからね。
>良き仲間
劇団の三人はもともと他(前)作品の主人公たちなので関係値が出来ていて、追加の団員も信者なので、その部分に対してノロブが「居心地が良さそうだな」と嫌味を言ったわけです。
それでも機会がなければ解散をまぬがれなかったので、ニィハや鉄の国ありきの劇団ですね。
お金が欲しければ他の仕事をした方がいいし(それこそ悪いことも)、やりたくてやっていることなので充実感のある日々かと思います。
続きはまとめて冬頃に出せたらと思っています、お待ちください。