応援コメント

第十三話 台本稽古」への応援コメント

  • ここではギュムベルくんを主軸とする物語の意図が、一個の解として明確にあらわれて「そういうことなんだ、なるほどねー」が得られる一方で、「え、じゃあさあれはドウイウコトナノ?」の深みにハマり始めた自分を感じていったん止まってしまう。どんどん先に進めばいいんだろうけど、じわじわ探って読みたい気もするし、こんなコメント自体見当はずれで間違っているかもしれないし、知らないうちに作者のてのひらの上で転されてるかもしれないし、作中で見る誰かは私かもしれないしあなたかもしれない。とにかく感想を捻り出そうとしてはいけない。感じたまま今を駄々漏れにするのが自然なのだ。きっと罠が仕掛けられている。ワクワクしかねえ。

    作者からの返信

    ギュムくんが主人公である理由はいくつかありますが、一つは演劇未経験者の視点ですね。

    演劇をテーマにつづけるうえで企画から公演までを一から描写して、稽古がどんな効果を及ぼすかを演劇未経験の読者に知ってもらうための主人公になっています。

    いっしょに一から経験できたら良いなと。