　第１６話でも書いたんですが、トネコーケンさんの「スーパーカブ」という作品が大好きです。

　書籍化もコミカライズもされてる名作です。

　大好きなので小説もコミックも両方買ってます。

（まあ小説は、イラストが女の子や服のシワの書き方がフェチ過ぎな某マンガ家さんだというところもありますが……）

　第１巻のラストなんですが……

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　ホンダ・スーパーカブ

　１９５８年に発売されて以来、傑出した性能を持つ小型オートバイとして世界中で活躍し、その総生産台数は一億台に達しようとしている。

　小熊の青春は、そんなスーパーカブの生み出した１００００００００の物語のうちの一つ

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　１巻は、『礼子』って女の子も出てきます。

　なら、１巻は「そんなスーパーカブの生み出した１００００００００の物語のうちの２つ」

　2/100,000,000

　約分すると1/50,000,000

　何を言ってるんだって思ったね⁉其処のあなた！

　ボク約分できるよ！小学校出てるもんっ！

　GW終わった春の陽気でアヒャアヒャおかしくなったわけじゃいなよ！

　まあ何が言いたいかというと……

「物語は主人公が違えば同じものがなく、分母が同じでも約分できない」

　っていう当たり前のことに今更ながら気付いた……と言う事です、はい。

　例えば、ウチの作品なら『小春』と『小雪』ですが……

　女子高生は約１６７万人

（ググったら某知恵袋のベストアンサーで書いてました。グーグル先生何でも教えてくれるな！）

　「スーパーカブ」のラスト風に言うと……

「『小春と小雪の探検談』は、そんな女子高生の生み出した１６７００００の物語のうちの２つ」

　ってなるんでしょうが、決して1/885,000に約分出来ないよね！

　カクヨムの「物語を愛するすべての人へ」という言葉を見て、こんなバカな事を考えてしまった今日この頃です、うーん……

　腹減ってるのかもな！

　よし！カレー食いに行こうぜ！

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