理想と現実 そして理想
今日のひとこと
「砂漠のようでサボテン」
内容
感情や心の状態を景色などで表したことはあるでしょうか。
穏やかな波のように落ち着いている。みたいなもの。
そんな景色で例えると感情を犠牲にしている僕は「砂漠」となる。
あたり一面見渡しても砂、つまり何もない。
自分からは相手に苦しみを与えて、なのに人を助けようとする。
私は私を棚に上げてこう表現する。
私は砂漠でありながらその中のサボテンなのだと。
しかし、そのサボテンの私からはつついただけで水分という名の涙が溢れで、
号泣という洪水をおこし、逃げ場のない砂漠の中でただ相手を溺死させるだけの
一方的で見る影もない自分勝手な思いやりなのである。
とるすく
今日のひとこと とるすく @torusuku
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。今日のひとことの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ゆきこの日記(2024/4/29~)最新/澄田ゆきこ
★5 エッセイ・ノンフィクション 連載中 172話
わたしたちの記録最新/にゃ子
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 3話
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます