番外編‐ゲームがこわい

 今ちょうど、恐ろしい程恥ずかしいことを思い出しました………。「呪いのゲーム」の話です。

(゜ロ゜;ノ)ノ(゜ロ゜;ノ)ノ(゜ロ゜;ノ)ノ(゜ロ゜;ノ


 僕が幼かった頃、お母さんに携帯電話の内蔵ゲームを貸してもらいました。


「お兄様お姉様のゲームだ……!」

 貰った時は跳んで喜んでました。(多分)

 僕は、子供ながらに熱中しました。

 不思議のダンジョンシリーズのようなローグライクゲームですよ。楽しくて当たり前。

 だけど、おかしいな。僕は子供ながらにこう思いました。

 ①なんかチープ

(ガラケーだろ、こりゃ当たり前)

 ②ゲームオーバーの音楽がこわい

(これも当たり前)

 ③むずかしい

(子供のゲームやる能力なんて知れてる)

 ④ステージ勝手に増えてる

(勿論、親がプレイしてるから)


 そう言うことです、僕は勘違いで「呪いのゲーム」の虚像を作り出してしまいました。

 主人公のアンちゃん・ロジェ君もたまったもんじゃありませんね。僕が全部悪いよ。


 あっ、そしてもう一つ大切な事を忘れて居ました。統合失調症になってしまった直後の僕は、ガラケーの位置の件で大騒ぎ。

「枕の直線上にガラケーが!」

「ガラケーがある!」

「ガラケーが!ガラケーが!ガラケーが!」

 ………みたいな感じです。テヘペロ。


 あ、濡れぎぬを着せられたゲームの名前は、会社の方々への償い(!?)として言わないでおきます。主人公の名前や内容等で分かった方はガチ勢、「ゲームの玄人」ですよ。

 END!

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イナゴのスペクトラム日記 山下 イナゴ @17-56-175

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