応援コメント

第2話 餃子、中華まん、ミュージカル」への応援コメント

  •  同じアパートの子を預かるということは、きっと信頼されいてるいるのでしょうね。咲ちゃんのご両親も仕事で大変そうなので、そうやって支え合えるのは素敵だなと思いました。
     瑞樹さんも、少し気分転換になると良いですね。

    作者からの返信

    そうですね、彼らの間には信頼関係があります。同じアパートに親しい人が住んでいると、頼ったり頼られたりできていいですよね。


  • 編集済

    こんばんは。

    むかし上司の部長先生と共同で、身体に侵襲が少なく、治癒も早く、非常にシンプルな新しい手術法を発見し、発表しようと喜んで論文を作っていたら、数十年前にヨーロッパで既に発表されていたことが判明して、二人でめちゃ落ち込んだことがあります。

    温故知新系の発表に切り替えて、ささやかに世に出しました😭

    作者からの返信

    さすが、論文も書いていらっしゃったのですね。
    しかし残念でした。でも新発見と思ったということは、あまり使われなくなっていた手法なのですね? 

    >温故知新系の発表に切り替えて、ささやかに世に出しました😭

    その方法にまた光を当てることが出来て良かったのではと思います!

  •  ワーキングペーパーというのは、知らなかったので興味深いです。
     私が学生の頃に関わっていた分野だと「学会発表は口頭発表なので正式な発表扱いにならない。業績としてカウントされるのは論文発表のみ」というのが常識だったので、それと似たようなものかな、と感じました。

     研究を始めたばかりの学生のうちは、たとえ正式な業績にはならずとも、学会発表できるだけで嬉しかったものです。研究を盗まれる、なんて問題は、国際学会だとあったようですが(だから海外の学会で発表するのは、論文として完成するギリギリ、すでに論文投稿自体は済ませて審査中の段階で学会発表する)、国内では無縁だった感じ。逆に国内の学会発表だと、かなり早い段階で発表しておけば「あそこの研究グループが今、こういうことに力を入れているらしい。ならば、うちが今からそちらに手を伸ばしても間に合わないから、避けておこう」と、他の研究グループを牽制する効果があったりして……。今思えば、私のいた分野が、ゆるい雰囲気の分野だったのかもしれません。

     そんなことを感じた上でコメント欄も拝見すると、ああ、やっぱり。学会発表に関して言及している方も、おられましたね。

    作者からの返信

    そうですか! 理系にはないのですかね?

    この作品の難しいところは、こうして研究に詳しい方からコメントを頂いた時、すぐに正確なコメントを返せないことです。

    きちんと裏付けを取って書いてはいるんですけどね、そこまで精いっぱいなんです。

    読んで頂き、★までありがとうございました!

  • 美緒さんが本当に瑞樹さんが大事なんだなという感じがして微笑ましいです!
    カボチャまん、おいしそう……

    作者からの返信

    ありがとうございます! そうなんです美緒は瑞樹が大好きで尊敬しているんですよ~。
    カボチャまんは実際食べたのがモデルです。ものすごく美味しかったです。

  • ニューヨーク食べ物事情が、まさにリアルですね!
    経済学の研究状況、勉強になります。
    日頃からアンテナ張っていないとですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    そう、研究にはアンテナが大切なのです。でも今回は瑞樹、仕方がなかったですね……。

  • 腹の虫が鳴った時に更新に気づき拝読。
    餃子、中華まん。美味しそう。
    論文は悪意ある人にパクられたとかじゃなくて良かった、というべきでしょうか。

    そして拙作にフォローと応援をありがとうございました。

  • 瑞樹さん…甘かったですねぇ…でも古い手法でも新しい手法でも、切り口や考察で何かプラスになれば…!
    経済学の分野ではワーキングペーパーが主流なのですね。研究進行段階で成果が世に出るのは他分野も見習うべき。

    分野により学会発表しても、文字にならないと(文字になっても欧文でないと)研究自体がない扱いになりかねませんから…涙

    個人的に、お話の題材がとても興味があります。

    作者からの返信

    甘かったですねぇ……。でも「まさか日本の院生がっ!」という感じで仕方なかったですし、踏んだり蹴ったりですね。

    >古い手法でも新しい手法でも、切り口や考察で何かプラスに
    鋭いです。蜜柑桜さんが研究業界に詳しい方だなというのがわかります。

    ところで、私の書き方が足りなくて誤解を招いてしまったかもしれません。わかる範囲で一応補足をさせて頂きますね。

    (ひと口に経済学と言ってもかなり分野があるので一概には言えないかもですけれど)、
    経済学も雑誌論文を成果とするのが主流なのですが、その前にワーキングペーパーに掲載しておく、というのがあるようです。
    ワーキングペーパーや学会発表が完全に成果として認められないわけではないが、やはり理想としては雑誌論文掲載なのでは、と思います。

    文字になっても欧文で、というのも、経済学の分野によって違いはあると思いますが、瑞樹の分野は欧文(というか、英語)ですね。

    最終的に英語が要求される論文の場合は、国内の大学のワーキングペーパーの段階から、英語で載せているのではと思われます(私の独断ですが)。
    東大のワーキングペーパー、一件目しか確認していませんが、中身も英語でした。https://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/en/research/

    すごく長くなってしまってごめんなさい。

    こんな感じの色々を、解決策含め、うまくまとめて伝えたいな~、というのがこれから書く第三話です。