第62回:更新タイミング
・今回のテーマ
さりげなく思いついたので、今回は更新タイミングについて。
とりあえず、カクヨムやなろうで多い更新タイミングは「週1」と「毎日」と「月」でしょうか。「季刊」は省略する方向で。
・月1
月刊雑誌辺りが該当しますね。月1なので、全12回更新されます。小説だと10万文字まではいかないにしても、5万辺りは要求されるでしょうか。
コンテスト狙いの場合は、月1×2回位で10万文字に到達すれば、文字数制限で比較的に多い10万文字コンテストには出せるでしょう。
・週1
週刊雑誌、ドラマ、アニメ等でもおなじみですね。更新回数は月更新よりも多くなります。文字数は5000文字~10000文字が最低ラインとして、最大は可能な範囲で。
中には隔週というマル勝ファミコンや電撃スーパーファミコンの読者参加ゲームの入れ替わりみたいな……と言っても、分かりにくい例えでしょうか。こちらは要するに週1の半分の更新タイミングとなります。
・毎日
朝の連続テレビ小説(日曜以外)や平日のワイドショー番組位の更新頻度、皆様の場合は小説家になろう等で頻繁に見られる更新タイミングと言えば……分かりやすいでしょうか。
文字数は大体2000文字と言われています。途中まで完成したらデータのセーブと同時に更新する様な形とも言えるかもしれません。
・結論
大体の人は、他の人が「毎日」更新しているので、それに会わせないと見てもらえない……と言う事で毎日更新がメインになっているのかもしれません。なろうでは「エタる」にならないように、毎日更新し続けてアピールと言うのもある可能性は高いです。
しかし、本当に毎日更新して閲覧数は想定している様な数が得られているでしょうか? もしかすると、ブックマーク等をしている読者だけというケースもあるかもしれませんよね?
ピクシブでは人気ジャンルであれば、どのタイミングで出してもランキングに載る場合には載るので、結論から言ってしまうと「出すタイミングは作者が今回はこの文字数で更新する」というタイミングでよいでしょう。諸事情で休載と言うのは商業でも存在します。「作者取材」や「作者急病」、中にはインフルエンザが流行して複数作品が……と言うのもありますので、色々と油断はできません。
自分も毎日更新をなろうで行っていた際は、こう言う物なのか……と思っていた時期はあるのですが、完結作品でも閲覧数が伸びるケースがあるので、毎日更新し続ける事だけが閲覧数が稼げる訳ではない様子。
あくまでも自分の体験談ですので、これに関しては「個人差がある」と言う方向でお願いします。
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