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瞢騰」への応援コメント

  • こんにちは。
    いい詩ですねなんて今さら言うのはかえって失礼かもしれませんが、人が世を生きることのままならなさと、それでも時は人にかまわず進んでいく現実をまえに、嘆息する情感がいいなと思いました。

    作者からの返信

    久里 琳 樣

    五箇月振りに新しい書き物をお目に掛けられました。此度もご高覧下さいまして有り難うございます。

    生理的なものであれ心理的なものであれ、様々な局面で出てくる嘆息……何とも面白い現象に思われます。先月に手術を経験した病余であることと歳闌の時節と相俟ってこのような作詩となりました。

    病身にあっては“生活”に必要最小限の営み以外、如何にも億劫になってしまい、余裕のあればこそ為し得た営みの極小化していることに気付かされたことですから、そういった素晴らしい生体反応への細やかな反逆という意味合いもあったかも知れません。

    久里琳さんも心身共に日々健やかにお過ごし下さいますように。又、遊びに来て下さいね。