花挿姫
※縦組みビューワー設定推奨
拙文『〔私訳〕かざしの姫君』の韜筆に際し、如下の詩作を以て、ご高覧の諸賢に今一度の謝意を表するものなり。
花 挿 姫 想 菊 精
庭 院 蕭 条 対 菊 吟
誰 憐 促 織 恋 花 心
啾 々 如 雨 重 陽 節
絶 美 哉 黄 挿 一 簪
虫の鳴き
何と美しきことかこの
※韻は下平声十二侵の吟・心・簪、仄起式七言絶句。
備考備忘:
〔平字○/仄字●〕
【起】〇●〇○●●〇(韻)
【承】〇〇●●●○〇(韻)
【転】〇〇〇●〇〇●
【結】●●〇○●●〇(韻)
菊の精による答歌はこちら
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888143292/episodes/16816700427592006878
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます