第21話  世界で一番清らかな庭――ファイアワーク・ガルデリオン


・まえがき


■登場人物紹介


・コナー・グリン  9歳

          チェルシーの弟。

          ネインのことを兄のように慕っている。

          素朴で素直な性格。

          遠出したネインが村に戻ると、外の世界の話を聞きたがる。

          資質は、父のハンクと同じ薬師。

          最近は山に薬草を取りに行くことができるようになった。

          ネインからはいろいろな話を聞いているが、それは2人だけ

          の秘密にしている。



***



 澄んだ青空がゆっくりと柔らかに溶け始め、次第に赤みを増していく頃――。


 遠くに見える山々も、その手前の深く静かな森の木々も大地に長い影を落とし、夜を迎える準備を始めていた。それは日々繰り返される、ありきたりでありふれた光景だ。その何の変哲もないゆるやかな世界を、ネインは一人静かに眺めていた。


 そこはアスコーナ村の一角にある小高く盛り上がった場所だった。盛り上がった土地といってもせいぜい二階建ての一軒家ほどの高さなので丘と呼べるほどではないが、面積はそれなりに広い。土地の半分ほどは整然と連なる各種の野菜畑になっていて、どこも丁寧に手入れされている。端の方には下に降りる石段があり、大きな家の勝手口まで続いている。


 ネインが座っていたのは野菜畑の端にある掘り抜き井戸の上だった。井戸は鋳物いものの手押しポンプで覆われていて、ポンプの水口みずぐちから出た水は石造りの水路を流れ、眼下にある大きな家の屋根に流れていく仕組みだ。ネインはその年季の入った手押しポンプの脇に腰かけたまま、何時間も飽きることなく遠くの景色を眺めていた。


「……7年か。アグス様の言葉どおり、ずいぶんと時間がかかったな……。父さん、母さん、遅くなってごめん。これでようやく、ナナルを探しに行けるよ……」


 ネインは呟き、首にかけた水晶をそっと握りしめる。その想いを聞いたのか、中に宿った朱色の炎がゆらりと揺れた。すると不意に背後から若い声が飛んできた。


「――ネイーンっ!」


 それは少年の声だった。まだ声変わりが始まる前の若々しいその呼びかけに、ネインはゆっくりと振り返る。すると背の低いやせた少年の姿が目に飛び込んできた。短い茶色の髪を弾ませながら石段を駆け上がってきた少年は、ひびの入ったレンガ道を元気いっぱいに走ってくる。


「コナー。元気そうだな」


 目の前で足を止めた少年に、ネインは軽く微笑みながら声をかけた。


「うん! きょうは山まで薬草を取りにいってきた! ネインが帰ってきたってお姉ちゃんに聞いたから走ってきた! ねえ! ダンジョンにいったんでしょ! どうだった!?」


 コナーは一気にしゃべり、跳びはねるようにネインの隣に腰かけた。そして期待に輝くまっすぐな瞳でネインを見上げ、見知らぬ世界の土産話みやげばなしを待っている。そんなコナーにネインは軽く肩をすくめ、ゆっくりと語り出す。


「そうだなぁ……。まあ、一言で言うと怖かったな」


「そうなの? ネインでも怖いの?」


「ああ、怖かった。ダンジョンは基本的に暗闇の世界だからな。いつどこからモンスターが襲ってくるかわからないし、どんな罠が仕掛けてあるかもわからない。油断したらすぐに死ぬ。だから怖い」


「でもネインはライトマンなんでしょ? パーティーの一番前を歩くんでしょ? それって一番怖くない? 一番怖いことをなんでやるの?」


「うん。実はオレもそれを知りたいんだ」


 ネインは地平線に差しかかった夕日を眺めて言葉を続ける。


「オレも父さんに同じことを尋ねたことがあるんだ。なんで一番危険な仕事を選んだのかって。そしたら父さんはこう言った。――おまえもいつかダンジョンに潜ってみればわかる――って」


「そうなんだ。それで? どうだったの? わかったの?」


「それがぜんぜんわからなかった」


 ネインは赤い空に向かってクスリと笑った。


「まあ、照明係ライトマンを続けていれば、そのうちわかる時がくると思う。もしわかったら、コナーに一番に教えるよ」


「うん! まってる! それでそれで! ダンジョンでモンスターを倒したんでしょ? どうだった? やっぱりいっぱいいた? 強かった?」


 コナーはネインの方に身を乗り出して声を上げた。どうやらそれが一番訊きたかった話のようだ。


「ああ、いっぱいいたな。特に最下層には太くて長い尾を持つ大地竜ヴァルスドラゴンがゴロゴロいた。3メートル級が30体以上に、7メートル級が5体もいたからな」


「えぇっ!? 7メートルってバケモノじゃん! まさかそれぜんぶ倒したの!?」


「オレは戦闘に参加しなかったが、一緒に行った傭兵騎士団がすべて倒した。特に騎士団の団長はすごかったぞ。光輝く魔法剣を一振りして光の刃を撃ち出し、7メートル級のモンスターを一撃で切り裂いていたからな」


「えぇーっ!? なにそれっ!? すごーいっ! そんなすごい魔法剣をネインは見たのっ!?」


「ああ、すぐ目の前で見た。美しい青い鞘に収められた純白の剣だ。団長はその剣をたった3回振るだけで、モンスターの半分近くを倒していたからな」


「うわぁーっ! そんなすごい剣がこの世にあるんだっ! いいなぁーっ! ボクも見てみたーいっ!」


 ネインの話にコナーは小さなこぶしを握りしめ、興奮で頬を上気させている。


「それでそれで! ネインは一度も戦わなかったの!? サボってたの!?」


「そうだな。できればずっとサボッていたかったが、最後の一体とだけ戦った。そいつははるか遠い昔から長い時を生きてきた伝説の精霊獣で、名前はガルデリオンだ」


「がっ!? ガルデリオン!? なにそれっ!? すっごく強そうっ!」


「いやいや、あいつは強いなんてものじゃない。万物を焼き尽くす炎の化身で、この世界のモンスターの中でも最強クラスの精霊獣だ。あいつが本気を出せば軍隊なんて軽く蹴散らし、街の一つや二つを簡単に燃やし尽くすことができる。まさに無敵の大魔獣だ」


「むっ、無敵っ!? すごぉーいっ! ネインはそんなものすごいモンスターと戦ったのっ!?」


「ああ、戦った。あいつは敵の数が多いほど特殊魔法核エクスコアの能力が飛躍的に活性化するから、一対一で戦った。そして勝った」


「うっわぁーっ! すっごぉーいっっ!」


 ネインが最後の言葉と同時に小さくガッツポーズを決めたとたん、コナーは声を張り上げた。そしてすぐに立ち上がり、瞳の中に尊敬の光を輝かせながらさらに叫ぶ。


「ネインすごーいっ! 無敵の大魔獣を倒したんだっ! うわぁーっ! すごいすごいすごいすごーいっ! ネインすごぉーいっ! かっこいぃーっ! それでどうやって倒したのっ!? そんなものすごい大魔獣をっ! いったいどうやって倒したのっ!?」


「それは、これだ」


 ネインは腰の鞘から真紅のナイフを引き抜いた。


「これはこの星で一番硬いホノマイト鉱石で作ったナイフだ。こいつでガルデリオンの額を切り裂き、特殊魔法核エクスコアを引き抜いた。それで決着だ」


「えぇっ!? すごぉーいっ! それじゃあほんとに勝ったんだっ! その特殊魔法核エクスコアは持って帰ってきたんでしょ!? 見せて見せてっ!」


「ああ、いいぞ。これだ」


 ネインは真紅のネックレスを首から外し、コナーに手渡す。すると封印水晶エリスタルに宿った炎は朱色から澄んだ水色に変わり、コナーは目を丸くした。


「なにこれすごぉーいっ! 水色の炎だぁーっ! かっこいいーっ! こんな魔法核マギアコア初めて見たーっ!」


 コナーは踊り出さんばかりにその場で何度も跳びはねて興奮している。


「ねぇネインっ! これ特殊魔法核エクスコアなんでしょ!? 他にどんなことができるのっ!?」


「そうだな……そいつにはいろいろな特性があるが、それを持っていると第10階梯までの火炎魔法が使えるぞ」


「だっだっだっ!? 第10階梯っ!? そんな魔法があるのっ!? すっごぉーいっ! なにそれぇーっ! 見たい見たぁーいっ! 見せて見せてぇーっ!」


 コナーは興奮のあまり白い頬を真っ赤に染めながら、炎が揺れる封印水晶エリスタルをネインに返した。そしてその目をいっぱいに見開き、ネインをまっすぐ見つめている。


「そうか、見たいか。だが第9階梯と第10階梯の火炎魔法を使うと村が燃え尽きるかも知れない。第8階梯なら魔力コントロールの練習になるんだが、それでもいいか?」


「うんっ! もちろんっ!」


「よし、いいだろう」


 即座に首を縦に振ったコナーを見て、ネインもすぐに立ち上がる。そして井戸から少し離れ、小石が転がる空き地に立った。


「よし、コナー。よく見ておけ。これがこの特殊魔法核エクスコアの能力だ」


「うんっ!」


 コナーは井戸のそばに立ったまま、小さな胸を期待に膨らませながらネインの姿を見つめている。ネインはコナーの真剣な眼差しをまっすぐ受け止め、胸の封印水晶エリスタルを握りしめた。


「……よし。こいっ! ガッデム――」


「――はーい、そこまでよっ!」


 ネインが気合いを放とうとしたその瞬間、不意に若い女性の声が響き渡った。


「えっ? お姉ちゃん?」


 反射的に振り返ったコナーは女性を見て軽く驚いた。それは茶色い髪をお下げに結った、エプロンワンピース姿のチェルシーだった。いつの間にか石段を上がってきていたチェルシーは、コナーとネインの方に向かってまっすぐ歩いてくる。


「こら、コナー。もうお夕飯だって言ったでしょ? ネインを連れてくるのにどれだけ時間かかってんのよ」


「え? どれだけって、ちょっと話していただけだから5分もたっていないんだけど」


「口答えしないの。5分も経ったら料理なんて簡単に冷めちゃうんだから」


「だったら温め直せばいいと思うけど」


「いやよ、そんなめんどくさい。とにかく、さっさとうちに戻るわよ」


「え~、ネインの魔法を見せてもらってからじゃダメ?」


「だめよ。みんなお腹すかせて待ってるんだから。ほら。あんたは先にうちに戻ってなさい」


 チェルシーは石段の方を指さし、コナーの小さな背中を軽く叩く。コナーは不満そうに頬を膨らませて歩き出したが、石段の手前で足を止めてネインの方を振り返った。どうやら二人が来るのをそこで待つつもりらしい。そんなコナーに背中を向けて、チェルシーはネインに近寄り軽くにらむ。


「あんたねぇ、できもしないことを言うのはやめてよね」


「何のことだ?」


 いきなりの言葉に、ネインは思わず小首をかしげて訊き返した。するとチェルシーはネインの鼻を指でつついてさらに言う。


「魔法のことよ。コナーの大声でちゃんと聞こえていたんだから。なによ、第10階梯の魔法って。第7階梯以上の魔法なんてあるわけないじゃない。あの子はまだ9歳で、人の言うことを簡単に信じちゃうんだから、あんまり変なこと吹きこまないでよね」


「いや、魔法は第13階梯まであるぞ。それにオレが使おうとしたのは第8階梯の魔法なんだが」


「あー、はいはい、もういいから。8だろうが13だろうがそんなことはどうでもいいから。とにかく、あたしはあんたを助けてあげたの。そもそもねぇ、あんたみたいな見習い探索者シーカーに大した魔法なんて使えるわけないじゃない。コナーの前で恥をかかずに済んだんだから、あたしに感謝しなさいよね。ほら。お礼は?」


「いや、お礼はって言われても――」


 ネインは思わず言い返そうとしたが、チェルシーにじろりとにらまれて口ごもった。それで仕方なく、渋い表情を浮かべてぽつりと言う。


「……ありがとうございます」


「はい、よろしい」


 わずかに頭を下げたネインを見て、チェルシーは満足そうにうなずいた。


「それじゃあ、あんたもさっさとうちに来なさい。今夜はあんたの好きな黒ゴマのパンを焼いておいたから」


「ああ、いつも悪いな。それと――」


 ネインはふと、周囲に広がる野菜畑を見渡した。それから目元を和らげて、チェルシーに礼を言う。


「母さんの野菜畑、いつも手入れしてくれてありがとな」


「別にいいわよ。なぜか知らないけどここの畑だと野菜が大きく育つからね。うちのパン屋も大助かりだから、お互い様ってことにしといてあげる。でも、そういうふうに素直に感謝するのはいいことよ」


 そう言って、チェルシーはにっこりと微笑んだ。それからネインに背中を向けて、石段で待つコナーに向かって歩き出す。


「ほら、いくわよ」


「ああ」


 チェルシーのきびきびとした声に促され、ネインも石段に足を向けた。しかしすぐに立ち止まってコナーを見た。コナーは相変わらず突っ立ったまま、ネインとチェルシーを待っている。


「……そうだな。一度口にしたことは、できる限り守らないとな」


 ネインはやせた少年を見つめてぽつりと呟く。そしておもむろに胸の前で両手を合わせると、小さな声で魔法を唱えた。


「第00ゼロゼロ階梯絶対魔法――DCS神聖全能覚醒波動アクレイン


 そのとたん、ネインの瞳に黄金色の炎が揺らめき、全身が淡い光に包まれた。さらにネインは胸の封印水晶エリスタルを握りしめ、やはり小声で気合いを放つ。


「こいっ。ガッデムファイアっ」


 その瞬間――ネインの体から赤い炎が噴き出した。炎は細い筋となり、ネインの全身を囲むように流れ始める。同時にコナーの小さな口がポカンと開いた。しかしチェルシーはネインの魔法にまったく気づくことなく石段の方へと進んでいく。


 ネインは精神を集中させて魔力をコントロールしながら、足下の小石を手のひらいっぱいにつかみ取り、夕焼けの空に向かって力任せに放り投げた。そして空の彼方へと一直線に突き進む無数の小石に右手を掲げ、少年と約束した魔法を唱える――。



「第8階梯火炎魔法――獅子心ライオンハート魔炎乱舞・メガフレア



 瞬間――ネインの周囲の炎が無数の小型ガルデリオンに姿を変えて飛び出した。炎の獅子の群れは空中に赤い軌跡を刻みながら小石目がけて襲いかかる。そして無数の小石をすべて一気に燃やし尽くし、空に大きな炎の花を咲かせて散った。


 夕焼けの空を、さらに赤く染めた爆炎の花――。その光景をコナーはただひたすら呆然と眺めていた。


「――きゃっ!? なっ! なにっ!?」


 小石が爆裂した軽い音が響いたとたん、チェルシーは反射的に首をすくめ、周囲を見渡した。しかし特に変わったものは見当たらない。前を見るとコナーが空を見上げている。それでつられて顔を上げたが、炎の花はちょうど消えたところだった。


「……どうした、チェルシー。早く行こう」


 急に足を止めたチェルシーの細い肩に、ネインはこぶしで軽く触れた。そして何事もなかったかのようにチェルシーの横を通り過ぎ、コナーの方へと向かっていく。


「わ、わかってるわよっ」


 周囲をきょろきょろと見ていたチェルシーは、軽く頬を膨らませてネインの隣を歩き出す。そしてその2人の向かう先では、瞳を輝かせた少年が待っていた――。



 それから数時間後――。


 アスコーナ村には夜のとばりが降りていた。チェルシーの父ハンク・グリンの家で夕食を済ませたネインは、かつては宿屋だった大きな自宅に戻ってきた。


 ネインの生まれ故郷であるアスコーナ村の朝は早い。ほとんどすべての村人が日の出とともに目を覚まし、炭焼きの準備や畑仕事、家畜の世話や露店を開くなど、それぞれの仕事を始める。だからだろう。ネインは夕食の席でチェルシーに仕事を命じられた。


「あんた、村にいる間は暇なんでしょ? だったら庭のレンガ道を直しておいてよ。最近けっこうひび割れが目立ってきたから、そろそろ新しいレンガに取り換えようと思ってたのよね」


「そうか。わかった」


 野菜畑のある庭の所有者はネインだ。だからネインにはうなずく以外の選択肢はなかった。それで明日の力仕事に備え、自宅に戻ったネインはすぐに寝る支度に取りかかった。まずは戸締りを確認し、歯を磨く。それからランプを持って自室に入り、カーテンを閉める。


 すると不意にノックの音がかすかに響いた。探索者シーカーであるネインは耳が鋭い。だから再びランプを手にして、勝手口へとまっすぐ向かう。そしてドアを開けてみると――。


「こんばんはっ! ネインさんっ!」


 そこにいたのは修道服姿のミーサだった。教会の中では天使、教会の外では年頃の娘の口調を使い分けているミーサは、白い指で三つ編みの茶色い髪をいじりながら上目遣いで微笑んだ。


「こんばんは、ミーサさん。何か問題でも発生しましたか?」


「いいえぇ、特に問題はないんですけどぉ、今夜はちょ~っとお願いがあって来ちゃいましたぁ」


 ミーサは弾むような声で答えると、なぜか急にパチパチとまばたきしながら言葉を続ける。


「えっとですねぇ、ほらぁ、ネインさんってちょっと恥ずかしがり屋さんなところがあるじゃないですかぁ。だからぁ、さっきはルター神父が近くにいたから素直になれなかったのかなぁ~って思ったんですぅ」


「……はい?」


 ネインは思わず眉を寄せて首をかしげた。ミーサが口にした言葉のすべてが理解の外を駆け抜けた。


「えっと、すいません、ミーサさん。何のことだかさっぱりわからないんですが」


「えぇ~、もぉ~、いやだなぁ、ネインさんったらぁ~」


 ミーサは細い腰をわずかにくねらせ、今度は白い指先をネインの胸にくりくりと押し付け始める。


「ほらぁ、あれですよぉ、夜のお相手のことですよぉ~。ほんとはネインさんもけっこう興味があるんですよねぇ~? 年頃の男の子はそういうモノだって言うじゃないですかぁ~。だぁかぁらぁ~、今夜は私と一緒にぃ、朝までゼロ距離乱舞をいたしませんかぁ~?」


 その瞬間――ネインはそっとドアを閉めた。


「あ……あるぇ……?」


 突然のことにミーサの顔面は微笑みのまま固まった。さらにドアの向こうでネインの足音が遠ざかっていくのを聞いて、口の端がぴくぴくと引きつり始める。そして周囲が完全な静寂に包まれた瞬間――ミーサは自分のふくよかな胸を見下ろしながら、これ以上ないほどの真顔で呟いた。


「……ち。やはりもう少しパンを突っ込むか……」


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