インストロールされてしまった手のひらサイズの神様に、主人公が振り回されてしまっています。実現できそうな近未来の技術とオカルトの怪しさとの合体に、非常にわくわくさせられます。コミカルさが素晴らしく、読み終わる頃には二人のことが大好きになっていました。