10話:汝ら憐れな者共よ
鐘が一つ鳴る度、壁の光が強さを増す。
洞窟を覆っていた暗闇が、少しずつ晴れていった。
光が増す度、闇がその色を濃くする。
島を揺らす脈動は、島自体が生きているかの様だ。
ぼんやりとした思考の中、感じるのは安堵の気持ち。
これで、ようやく。
微睡みに似た気だるさに、身を委ねていると。
パチンと、耳元で音が鳴った。
一瞬遅れて来たひりつく痛みで、それが頬を叩かれたモノだとわかった。
「お姉さン! おい、しっかりしろ!」
「……あれ?」
体が急に軽くなる。
頭の中にかかっていたモヤが消え、意識がハッキリとしてきた。
自分は一体、何を考え、何をしていたのか?
「僕は、一体……」
「言ってる場合か! さっさとこっから出るぞ!」
ジーグの小さな手に引かれ、脚が勝手に動く。
何がなんだかわからない。
目の前の壁は、目を焼かんとばかりに強く輝いている。
そこだけではない。この洞窟全体が光を帯びていた。
光源はこの壁だけしか見えないにも関わらず、真夏の昼間の様な明るさだ。
「ジーグ君待ってくれ! 本当に状況がわから……」
「あぁ!? 何言ってるか聞こえねえよ!」
ジーグに問いかけるが、彼の耳には届いていないようだ。
律動を早める鐘の音で、自身の声さえよく聞こえないのだから、仕方ないだろう。
「うわっ!?」
走る最中、何かに足を取られて転んでしまった。
手を繋いでいたジーグも私につられ、姿勢を崩して手の握りを解いた。
正体不明の光に照らされて、灰白色の砂地がよく見える。
その砂は一粒一粒が風雨にさらされた様に丸く、長い時を感じさせるものだった。
「あぁ、もう! ……ん?」
サラリと細やかな砂に手が沈み、その中に固いなにかを見つける。
それは棒状で一部が膨らみ、一部が窪んだ歪な形をしている。
つい、それを砂の中から引き揚げてしまった。
「これ……!?」
それは太く、砂と同じ色の折れた何かの骨だった。
まさか。と思い、空いている左の手で砂を掬う。
粒の固さも色合いも、骨のそれとよく似ている。
「まさか、これ全部……!?」
おぞましさに、立ち上がろうとした脚から力が抜ける。
代わりにとばかりに、全身が総毛立つ。
この広い空間を埋め尽くす砂、その全てが。
「お姉さン! 呆けてないで早くしな!」
「ッ……。ああ、うんゴメ……!?」
気を取り直して前を向くと。
目の前に、丸い影があった。
眩い閃光に追いやられた影達が、生きているかの如くその影へと集まっていく。
何もない空間に開く漆黒の穴。
影を吸収する度にその大きさを増していき、ついには私の背丈をはるか超え、20オルン(訳注:約720cm)はあろうかという大穴へと変貌した。
私の前に居るジーグも、熊に遭遇した山猫の如く身を固め動かない。
巨大な穴から水滴に似た小さな影が垂れ、光に炙られて消えていく。
それは、影が血を流していると思わせる異常な光景だった。
「う、あ……おえっ……」
「クソがっ……」
これは、ただの黒い球体だ。
働かない頭でそう思おうとしても、正体のわからない本能的な嫌悪感が、それを拒否してしまう。
強烈な吐き気が、体を這いずり回る。
汚濁に塗れた音と共に、胃の中のモノを吐き出した。
消化しきれなかった芋虫の一部が、土色の粥と共に骨の砂を穢す。
こん棒で殴られ続けている様な痛みが、頭を襲った。
耳の奥がへこんだ様に、音が遠くなる。
鼻から血が垂れ、穢した地面に点々と赤を彩った。
なんとか痛みから逃れようと、深く息を吐こうとするが、満足にそれすらもできない。
鐘の音は、鳴り続けている。
影はその間も、成長を続けていた。
そして影が私たちの視界全てを支配したとき、それはぶるりと震えると。
乾いた音と共に突然、その影は弾けた。
球体は急速に萎んでいき、洞穴の入口の方へと吹き出していく。
玉から飛び出したそれは、どろどろとした粘液状で、地を覆う泥が氾濫したかの様だ。
私もジーグも、それを見ている事しかできない。
影が凄まじい勢いで身を小さくしていき、最後には消えた。
張り続けていた空気が、一気に弛緩する。
錯覚なのかもしれないが、鼓膜が膨らんだ気すらしてくる。
鼻から血は流れ続けているが、先程までの暴力的な嘔吐感と頭痛は、影と共に無くなった。
「……平気かい、お姉さン」
「うん……何とかね」
鐘の音はいつの間にか止んでいる。
異常な明るさだった洞窟の中は、壁から発せられる光に淡く照らされるのみになっていた。
しばし呆然とした後、ジーグに手を引かれて立ち上がる。
そのままおぼつか無い足元で、ゆっくりと入口の方へと歩いて行く。
入口に着いて、そこから外を見る。
木々の様に生える大小の岩々。
私達がここに入った時には、そんな風景だったハズだ。
だが、ジーグよりも頭一つ高い所にある私の眼には、そんなモノは映らなかった。
そこには、まっさらで滑らかな、坂道だけがあった。
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「なんだよ、これ」
引っ掛かりの無い歩き辛い坂道を下って、例の港町へと戻った頃には、日は落ちかけていた。
厚く低い壁に囲われ、石造りの家屋が並んでいた街並みは、大道であると言われれば信じてしまいそうな、何もない平地になっている。
外壁の一部は残り、家々全てが消えてなくなっているわけではないが、そのどれもが機能を果たせない程に崩れている。
「誰か、誰かいないか!?」
「……」
街だった場所で、ヒトを探す。
見つかれば最悪捕まるだろうが、そんなことを考えている余裕はない。
あまりの惨状に冷静でないのは、自分でもよくわかった。
「誰か! 誰か!?」
「……お姉さン、アレ」
ジーグがここにきて、洞窟を出てから初めて口を開いた。
彼が指差した先を見ると、数隻のコリアム船が停泊している。
波に乗って体を揺らすその姿だけが、辛うじて港があったという事を実感させてくれる。
「捕まった時に見たより、明らかに少ない。あーいう大型船はまんまだけど、もっと中型以下の船もあったハズだ」
「だから、だから何だって言うんだい」
彼の言いたい事が分からず、苛立ちが募る。
「多分、ここに居た連中は逃げ出してる。あの総督さン、結構優秀なのかもな」
そう言われて、周りを注意深く見渡す。
確かに、死体の一つも見当たらない。
外壁や家屋の残骸があることから、死体ごと全てが消えたとは考えづらいだろう。
「……彼はきっと、動ける状態じゃないよ。僕が魔術で燃やしたからね」
「ん? ああ、そういえば兵士が何か言ってたな。じゃぁ誰か代わりに指揮したヤツが優秀だったンだろ」
「……ジーグ君、君は何を知ってる?」
私がそう問いかけて初めて、彼は私の眼を見た。
その眼は薄く開かれていて、隙間からは金の瞳が覗いていた。
彼の肩を掴んで、体ごとこちらを向かせる。
柔らかな肌と、上腕を覆う深い緑の絹布。
それらが交じり合う感触と、どちらにも深く寄った皺。
自分で思ったよりも、力が入っている様だった。
「明らかに君は、普通じゃない。さっきのは何だ? 話してくれないかい」
「……俺は、知らない」
彼の答えに、カッと顔に赤みが差す。
「嘘をつくなっ! じゃぁ何で、あれに触れるなと言った? そもそも、一人で暗闇に走って行ったのは何でだ!?」
「……何が起きたのかは分かる。けど、アレが何なのかは俺も知らない」
手に籠った力が、理性を無視して増した。
掴んだジーグの肩が、血の色を失っていく。
開いた肩口から見える肌が白みを帯びていき、彼の顔は痛みに耐える様に歪んだ。
嗜虐の思いすら抱かせそうな表情も、今ばかりは惑わされない。
そうして無言の問答をしていた時、残っていた家屋の残骸がガタリと崩れた。
崩れた拍子に、黒地に白い円環を描いた布切れが、その間隙から顔を見せた。
その場所は記憶が正しければ、あの兵士と共に逃げ込んだ場所だったハズだ。
「――地下なら!」
「あ、おい!」
崩れ去った平屋の方へと走り寄り、乱雑に並んだ石の煉瓦をどける。
ひと際重い、大きな石材を渾身の力で動かす。
その石材の下には、丈夫そうな地下扉が隠れていた。
扉は割れた石で灰色に染まっていたが、見たところ傷は無い。
その扉を開こうと取っ手を掴むが、何かが引っ掛かって開かない。
よく見ると、太い金属製の錠前が備え付けらている。
私は腰に帯びた剣を引き抜いて、その錠前に向かって勢いよく振り下ろす。
その錠前は少し傷ついたものの、両断するには至らなかった。
もう一度剣を大上段に構えて、全力で打ち付ける。
パキンという嫌な音と共に、手に持つ剣が半ばから折れた。
錠前の鉄輪の半ばまで、折れた剣先が食い込んでいる。
「クソっ!」
「……お姉さン。危ないからどいてな」
その声で初めて、ジーグが後ろに立っていたのに気づいた。
見ると、その手には長銃が供えられていた。
銃口は錠前の方へと向けられていて、魔力を蓄える特徴的な連続音が鳴っている。
慌ててその場から離れた直後に、空気の爆ぜる音と金属の砕けるそれが響いた。
近づいて見ると、錠前はどこかへと吹き飛び、残るのはちぎれた輪の一部だけだった。
礼も言わず、私は窪みに拵えられた取っ手を掴み、扉を持ち上げる。
その先の階段は暗く狭かったが、この際転んでも構わない。急いでそれを駆け下りた。
降りる途中にかかっていた油灯を引き千切る様に取って、一番下へとたどり着く。
左側には倉庫があったが、降りた右側には牢屋が備えられていたのを覚えている。
「おい! 誰かいるのか!? こっちだこっち!」
一番手前の牢屋から、声がした。
慌ててその牢の前へと近づき、中を照らす。
「上の騒ぎは何……。アンタ、あの時の……?」
そこには、船上で言葉を交わした水夫がいた。
=====================================================
「やっぱり、船は苦手だなぁ」
双子の太陽が落ちかける、昼と夜の隙間の時間。
私は再び船に揺られ、新大陸へと向かっていた。
先日よりはマシだが、それでもこの胃と頭を揺らす船の動きは慣れない。
牢には、多くのヒトがいた。
金色の髪と乳白色の肌をもつ
獣の様な毛皮と、筋骨たくましい肉体の
数は少なかったが、
私達は新大陸へと向かう組と、旧大陸側へと帰る組に分かれ、停泊していた船に乗り込んだ。
多くは一度本国へと帰る事を望んだため、四隻のうちこの船だけが彼の地へと進んでいる。
解放された直後に働かされる船員達に礼を述べると、逆に感謝されてしまった。
ほんの少し、ほんの少しだけ、心に刺さった棘が癒された気がした。
頭を痛める潮の匂いに悩まされていると、木板を軋ませる足音が耳に入ってくる。
そちらを見やると、赤髪の少年がポツンと立っていた。
その金の瞳で、こちらを唯々じっと見つめている。
「……ジーグ君」
「……」
少年は夕焼けに照らされて、眩しそうに眼を眇めながらも、その瞳は真っすぐと私を射抜いていた。
私はその眼を見れず、誤魔化す様に甲板の端に手をかけて、海を眺める。
手触りの良い硬木を撫でて、心を落ち着かせる。
「君も、こっちに乗ったんだね」
「……目的が、あるからな」
「……君には、一つ言っておかなきゃいけないことがあった」
覚悟を決めて、彼を見る。
太陽に似た山吹の双眸を、彼と同じように真っすぐと見た。
べたついた潮風が背中の方から吹いて、私の髪を薙いでいく。
「さっきは、ゴメン」
彼は、驚いたかの様に目を見開く。
「さっきのは、完全に八つ当たりだった」
「……別に、気にしちゃいない。こっちも言えない事があるのは、本当だしな」
「……話す気は、やっぱりないかい?」
彼は目を伏せ、端に片手をかける。
その様子は、何かをこらえている様にも見えたし、後ろめたさを隠している様にも見えた。
「今は、まだ言えない」
「……そっか」
「ただ、一個だけ」
そう言って彼は私の方へと、ゆっくりと近づいてきた。
私の背を押す風は、彼にとっては向かい風になっていて。
ただでさえ溶けた鉄の様な髪が、夕焼けの光を浴びて赤みを増している。
その髪と共に、口元にかかった薄布がはためていた。
「アンタは、悪くない」
「……ッ!」
その言葉に、じわりと胸の内が熱を帯びた。
核心を突かれた苛立ちと、浅ましい喜びが交じり合う。
「話せることは殆ど無いし、知ってることも少しだけど……お姉さンが悪くないのを、俺は知ってる」
「……何を言ってるのか、わからないよ」
「気にしてただろ。自分のせいで、いっぱい死んだンじゃないかって」
どうにか誤魔化そうとしたが、彼は逃がしてはくれなかった。
八つ当たりを流してくれた事。
心の内を暴かれた事。
卑しくも、彼の言った言葉を求めていた事。
その全てが、一つの大きな感情に収束していく。
これは、恥だ。
顔がどんどんと赤くなっていくのがわかる。
願わくば、夕日の赤と混じって欲しいと思う。
風向きが変わり、潮風が帆を引く音が聞こえてきた。
東から西へと吹くそれを浴びて、船首に顔を向けた。
雲は赤く、陸地は紫に染めながら、太陽は少しずつ輝きを失っていく。
高貴さを思わせる色を帯びた大地が、視界いっぱいに広がっていた。
真っ赤な青と、
その光景を眺めてからやっと、言葉を紡げた。
「……ジーグ君」
彼がどんなヒトなのか、少し分かった気がしたから。
あの馬車で揺られていた時は、彼に良い感情は浮かばなかった。
悪辣な態度をとって、皮肉に口を汚して。
彼が、とても優しい人だと気づいてしまったから。
この船に揺られながら、彼は歩み寄ってくれた。
どこか辛そうに、それでも私を慰めるために。
「あの先にはさ、何があると思う?」
「……何って、新大陸だろ」
「ううん。もっと、もっと向こうの話」
彼の方を向くと、私の脈絡のない突然の質問に、訝し気に眉をひそめていた。
変なヤツだと思われているかもしれないが、構うものか。
「君は、この先に一体何があるんだろうって、考えたことは無いかい?」
そこまで言うと、彼は一瞬驚いたような顔をして、それからゆっくりと瞼を閉じた。
「この丘の向こう側、あの水平線の先、森の奥に。一体何があるんだろうって。そう、心躍らせた事は無いかい?」
「……あったよ」
風が強さを増す。
潮の香りは風に吹き飛ばされたかの様に、どこかへと行ってしまった。
ゴウゴウとした響きが辺りを包み、私はそれに負けない位、大きな声で彼に伝える。
「僕はね、それを見てみたい」
喉と舌が意志を持ったかの様に、勝手に声を作り出していく。
自分でも、何を言っているのかわからなくなる。
それでも、伝えたい事だけは心を込めて。
だからこそ、これだけは自分の言葉で。
「ジーグ君。君は、まだ言えない。そう言ったね」
「……ああ」
「なら、言える様になったら、話して欲しい」
私は彼に、一歩近づく。
近くで見る彼の顔は一層美しく、初めて見た時と変わりない。
ただ、戸惑いの表情を張り付けている事以外は。
向かい風を浴びて、首元に縛った頭巾が宙へと浮いて、羽織った白の外套が大きく開いた。
普段なら肌寒さを感じるだろう冷たい風。
なのに私の体は、全て脱ぎ去ってしまいたい位に熱くなっていた。
「僕と、一緒に行こう」
「……ッ!」
「僕は、君を知りたい。そして君と、この先を見てみたい」
そこまで言うと、沈黙が流れた。
風が弱まり、海鳥の高い鳴き声が聞こえ、潮の香りが戻ってくる。
彼は再び目を伏せ、親に連れられる子供の様な速度で、脚を前へと運んだ。
そのまま私の横をすり抜けて、太陽がある方へ。
数歩離れたところで彼は振り向き、自身の首元に手をやる。
彼はその手を後ろ手で動かしながら、言った。
「ジーグだ」
「え?」
「呼び捨てでいい。君はいらない」
そう言い放って、彼は顔を覆う薄布を解いた、
深緑の布の下にあった、彼の口元。
そこには、とても大きな火傷の跡があった。
それは僅かに、周りの皮膚と段差を作り出していて、唇の端は引き攣れた様に歪んでいる。
私はそれを見て、
「よろしくな、お姉さン」
美しいと、思った。
その傷は真新しく、肉の鮮やかな赤と雪の様な白が混じっている。
それすら、どんな宝飾品も敵わない極上の装飾だと、そう思った。
夕焼けの逆光の下で見るのが惜しい。そんな感想を抱く程に。
「……キミだけじゃ、ズルいよ」
「ん?」
「僕も、お姉さンじゃなくて、名前で呼んでくれないかい?」
私がそう言うと、彼は歪んだ唇の左端をもっと大きく歪ませた。
見るモノを惑わす、煽情的な薄紅色の唇。
それが作り出す、蠱惑の笑みを携えて、彼は答える。
「改めて、よろしく。サイ」
その声を聴いて、心臓の内側がカっと熱くなる。
鏡もないこの場所では、自分がどんな顔をしているのかよく分からない。
それでもきっと、彼の笑顔が変わらない辺り、私も彼と似た表情なのだろう。
だから私は、彼に手を差し出して、言葉を返した。
「うん。よろしくね。ジーグ」
私の手と彼の手が交わされた時、視界の端で大きな魚が跳ねた。
水しぶきを挙げて、太陽が遺した最後の煌めきを浴びてから、また海へと。
飛び散った水滴が光を反射して、眼の中で白い光点を作り出す。
「しっかし……」
「うん?」
「ホントに、その名前だせぇな」
一瞬、辺りに静寂がたちこめる。
チラリと海の方を見ると、美しい
「……そうか。こんな雰囲気でもそういう……。君というヒトがどういうヒトなのか、一つ知れた気がするよ」
「なンだ急に。……え、あ。待て待て待て! なンか手の力強……!」
落ち着いた緩やかな海の空気を、一人の少年の絶叫が切り裂く。
彼は空いた手で、自身の右手を救おうと暴れまわっている。
そんな無駄な行為をしばらく眺める事にした。
まあ海も、悪くないかも。
そんな事を考えていると、痛みに喘ぐ叫びの隙間から、美しく穏やかな音色が響く。
それはきっと、穏やかな鈴の音に似ていた。
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