今日は貧乏くじだったと嘆く少年に、トニオ爺さんが話してくれたホラ話。怪しすぎる漁村、依頼人、謎の箱と夜の山道、要素たっぷりで、わくわくぞわぞわさせられます。決して人間如きが踏み込んではいけない世界というものが、この世にはあるものです。