しばらく更新を怠っていました。忙しいわけではないのですが、こまごまやることがあってついついさぼってしまったのです。

2月に『義眼堂』（https://www.amazon.co.jp/gp/product/4065184657/）、3月に『新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集』（https://www.amazon.co.jp/gp/product/4562057440/）と『大正地獄浪漫』4巻（https://www.amazon.co.jp/dp/4041087414/）がでました。売れ行きはおいおいわかると思います。

『新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集』のPRのためにトイダスというサイトでクイズを5問作って公開しました。

新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集クイズ第１問 https://toidas.net/entry/11571

新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集クイズ第２問 https://toidas.net/entry/11570

新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集クイズ第３問 https://toidas.net/entry/11572

新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集クイズ第４問 https://toidas.net/entry/11592

新しい世界を生きるためのサイバー社会用語集クイズ第５問 https://toidas.net/entry/11593

第１問回答145件、正答率33.7%

第２問回答 97件、正答率51.4%

第３問回答 51件、正答率31.7%

第４問回答 71件、正答率39.8%

第５問回答 94件、正答率19.0%

以前も書いたように書き手が自著の売れ行きを予測する際のもっとも確率の高いのは、刷り部数からの予測です。刷り部数が単行本で4千部、文庫本で1万以下だと重版がかかる可能性は低いです。

1部第27話　生き残りやすい賞　1　受賞作の初刷り部数の多い賞は生き残りやすい

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888031782/episodes/1177354054888112519

1部第29話　生き残りやすい賞　1の補足　受賞作の初刷り部数の多い賞は生き残りやすい

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888031782/episodes/1177354054888113225

特別なPRや書店での特別な展開もないようなので、平均的な売れ行き（つまり重版かからない）になる可能性が高いと考えられます。あとは買ってくださった方の口コミや書店さんの扱い次第です。過去に重版のかかった私の本はいずれも半年くらいかかったので、今回も気長に様子を見ることにします。ふつうは1カ月くらいで見切りつけられてしまうんですが。

ちなみに3作全部昨年のうちに書き終えており、2作はもとは昨年刊行する予定のものでした。

今年はあまり仕事しないで充電期間にしたいと思います。

記事の寄稿や講演会、それに新しい試みもしたいですね。