第29話 2月に1作と3月に2作、商業出版します。なぜ時期がかぶってしまうのか
しばらく更新していませんでした。風邪を引いたり校正したりでバタバタしていたんですけど、なぜか極端にPVもアドスコアも落ちていないのは謎です。カクヨムコンをやっていると、そちらをみんな読みに行くからでしょうか?
2月21日発売の『義眼堂』はもともとは昨年カクヨムに投稿し、カクヨムコンの短篇部門にも参加していた作品でした。悲しいことに一次は通ったものの、その次ではじかれました。それが運良く拾い上げてもらった出版までこぎつけました。カクヨム版に比べると、だいぶ洗練されて長編の趣も出て来たと思います(手前味噌)。
もうすぐカクヨムに試し読みが載ると思いますので、よかったら読んでください。
おそらくこれが売れないと次の本を出せないと思うんですよね。昔は出版社とつきあいが始まると、3作くらいはやってみてそれで売れなかったらお別れという感じだったらしいですが、最近では1作でダメならお別れというパターンが多いみたいです。
私の本で1作出してそれ以後おつきあいのない出版社は、そういうことなんですね。でも、今生の別れではないんです。他社で売れたらすぐに連絡が来ます。
3月には2作刊行の予定です。適度に刊行時期をばらしたいのですが、こればかりは出版社の都合なのでどうしようもないのです。私の場合、当初の予定通り刊行されるものと、そうでないものがあります。実は3月に出る1作は昨年末に刊行する予定でした。時期がずれる理由はさまざまですが、他社とかぶらないように予定を組んでいても予定がずれて結局かぶってしまうことになりました。なかなかうまうゆかないものです。
風邪と3作刊行した反動で脱力していました。気合いを入れるために自主企画をやるかもしれません。
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