応援コメント

第24話 本という商品は出版社のものであって著者のものではない」への応援コメント

  • >本が売れるかどうかは中身である小説以外の要素の方が重要です。
    わかります。漫画本でとくに顕著ですね。
    本屋さんでは立ち読みできないように対処しているのが普通ですから、とにかく見た目で売るしかない。
    そして最近では小説にまで"立ち読み禁止令"が及んでいます。
    漫画本については、まあわからなくもないのですが、小説まではやり過ぎだと思います。
    正直に言えば、立ち読み対策は逆効果なのではないか、と。
    例えば、タイトル・コピー・表紙に釣られて買ったとします。
    その後、肝心の中身を読んで「騙された!」と感じたら続刊は買いません。
    近所に漫画本を"一巻だけ"読めるようにしている書店がありますが、
    売る側と買う側、どちらにとっても有益な切り盛りだと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かにおっしゃるように漫画本は店頭で中身を見られないんですよね。
    小説も立ち読み禁止だと中身を確認できませんものね。そしてレビューは当てにならないことも多い(そもそも個人で書くのは自分の好みで書いているわけですしね)。
    不況のせいで余裕がなくなってきているとはいえ、つらい時代になったものです。
    1巻だけ読めるのはいいアイデアですね。広まってくれるとうれしいです。

  • タイトルは小説の中身に含まれないのですね。
    それで編集者が口出してくることに。
    タイトルが最初に思いついてできた小説の場合、
    変更されたら痛いと思いますけれど。
    さすがに編集者も納得するようなタイトルになっている
    場合が多いかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    小説のタイトルは小説家が決めてもいいと思うんですが、本という商品のタイトルは本を出版社する出版社が決めるものだと思います。
    タイトルから思いついた小説でも商品にふさわしくないと思ったらどんどん変えますよね。新人賞を獲った小説のタイトルが応募時から変更されることはよくありますね。