前のエピソード――第107話　既読さんの『働きながら20日で10万字書いてみて分かったこと』というエッセイがおもしろいですよ

このところ更新していませんでした。いちおう連載終わっているのだから当たり前と言えば当たり前ですが。

ふと見たらフォロワーが100人超えていたので、あらためて自己紹介しようと思います。

一田和樹というペンネームで小説を書いています。どんな本を書いているかは公式サイトをみていただくとわかりやすいと思います。売れっ子ではないので知名度は低いです。比較的売れた本は、『天才ハッカー安部響子』シリーズで、評価が高かったのは『原発サイバートラップ』、一部のマニアックな層に受けているのが『大正地獄浪漫』（装画　江口夏実先生！）氏シリーズ。ネットを漂う血と狂気の耽美世界の『告白死』。1月発売の『天才ハッカー安部響子と2,048人の犯罪者たち』が好評のようでうれしいです。

一田和樹公式サイト　http://ichida-kazuki.com

＊wikipediaはちょっとアレかなー

小説家になる前はＩＴ関係の会社の社長や役員をしていました。みなさんよくご存じのあの人やこの人とも一緒に仕事をしていました。殺されたり、自殺したり、逮捕されたりした人も結構いますね。ＩＴ業界の闇は深いです。そもそも新興市場マザーズができた時最初に上場した＊＊＊は反社会勢力（＊＊ザ）のフロント企業でしたからね。

その前は某シンクタンクでリサーチャーしてました。

生まれたのは東京なのですが、仕事を辞めた後、札幌に住みたくなって引っ越し、それから海外に住みたくなってカナダに引っ越しました。

そういえば以前、下記のプロローグをアップしました。本編を見ていたいと思った方もいるかもしれません。

第76話　最高と最悪。真っ二つに評価が分かれたプロローグの実物

https://kakuyomu.jp/works/1177354054888031782/episodes/1177354054888205226

実は本編を実験的に某サイトに掲載しています。もうすぐ完結するので興味ある方はどうぞ。実験なのであまり長くはやらないと思います。

午睡の民　https://scraiv.com/n/1549773612017

これからも時々思いついたらなにか書きます。

この2年くらい異様に忙しかったので今年はのんびり仕事控えめというか、金になる物書きよりも金にならないけどおもしろそうなことを中心に動く予定です。

ご存じの方もいると思いますが、私はフィクション以外にノンフィクションも書いています。この間角川新書から上梓した『フェイクニュース　新しい戦略的戦争兵器』が目立っている（売れているとは言わない）ので、今年に入ってから関係の記事をいろんな媒体に寄稿したりしています。

みなさん、民主主義って死にかけなんですよ！

ネット世論操作で敵国を攻撃…フェイクニュースは「兵器」になった　https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58204