第89話 カクヨム・マラソン 第3弾 義眼堂 ちょっと書いてみました。

ありそうでない職業もののキャラ文芸ということで、下記のような主人公に決まりました。


【設定】

氏名 千瞳悼水(せんどう いたみ)

身長178センチ、体重65キロ、銀髪、色白。見かけの年齢48歳。

いつも黒いスーツを着こなしている渋いおっさん。

施術を行う時は全身に先住民族(ファーストネーション)っぽいタトゥーが現れる。


氏名 八百万紅蓮(やおよろず ぐれん)

身長156センチ、体重43キロ、腰まである長い黒髪。見かけの年齢16歳。

巫女姿、フレンドリーながらもきついことも言う。


店 義眼堂

店の場所は、高円寺のみなびた路地にある寺。特殊な方法でないと行けない。

その境内にあるこじんまりした祠が店になっている。


千瞳はすぐには現れず、紅蓮が受け付けて話を聞き、説明を行う。


客から聞くこと

店に来た方法 < これを訊くだけで求めていることもわかる

これまでの施術の事例を紹介

心の準備ができたかどうかを確認し、千瞳が現れる。


紅蓮の説明する事例


求める物 生き別れになった妹を見つける。

人の身体の中を泳ぐ魚が見える。尾びれの欠けた銀色の琉金がそう。妹は見つかったけど、魚を食べられなくなった。


求める物 受験に合格

問いに対する答えがわかる目。ただし出題者が設定した回答なので、出題者が誤字などのミスをするとそれがそのまま見えてしまう。そのため事前に回答を見たという疑いを持たれてしまう。


求める物 誰よりも美しくなりたい


依頼人の求める物 もう一度死んだ家族に会いたい

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