応援コメント

第4話 2009年1月の記録 最初の難関「長編が書けない」からのダ・ヴィンチ文学賞最終候補」への応援コメント

  • 「長編の素材が短編にしかならないなら、10巻くらいの大河小説の素材なら長編になるはず」

    という発想はシンプルにすごいなと思いました。その発想はなかったです。私自身は商業デビューしてから長編の書き方に苦しんでいて、出版に間が空いてしまった感じなので、すごく参考になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    どうやっても長くなってしまう、という人もいるようですが、長編が書けない人は多いと思います。
    私のやり方はシンプルというか、すごく雑な発想なんですが、とりあえず自分の場合はうまく行きました。
    その後、づづきで書いたように書けるシーンからどんどん書いてゆく方法でさらに長編が書きやすくなりました。
    プロフ拝見しました。商業作家の方ならなおさら長編克服は大事ですね。なにかの参考になれば幸いです。

  • コンパクトにまとめるのが好き、というのは一田さんの作品を読んでもそう感じます。そこから生まれる淡々とした描写が暴力描写などでの一層の不気味さ、感情などでは抗えない圧倒的な力の乾いた表現につながっているのかなあ、と常々思ってました。現在、一田さんがどうやって長編を書いているのか、デビュー前後での執筆方法の変化まで続けていただけるとうれしいです。

    作者からの返信

    コメント&リクエストありがとうございます。
    2009年の3月に長編執筆方法に大きな変化がありました。近くそのへんをご紹介する予定です。