この内容だとゼロ戦(当時はレイセンですよね…)の
評価が高すぎると思います。
ゼロ戦は1944年の米軍の評価レポートでは、
かなり酷くこき下ろされており、もはや米軍の一線機と
互角に戦える存在ではないとまで書かれています。
ヘルキャットとのキルレシオは1:10以上ですから、
もはや相手になっていません。
一方で一式戦はそこまで酷評されていませんから、
2型/3型の隼の方が評価は高いですよね…。
太平洋戦争初期でF4Fを圧倒していたという話も
実際には眉唾もので、実際のキルレレシオを見ても
大きな差がある訳ではない…飛行機の性能というより、
パイロットの経験の差が出たに過ぎない気がします。
ゼロ戦は航続距離と火力に全振りしている
バランスの悪い艦上戦闘機…高速では舵の効きが悪く、
格闘戦が出来るのは巡航速度の時だけ…
後継機の開発の失敗は本当に痛かったですね…。
日本海軍は行き過ぎたスペック重視でバランスが悪い
機体が多い…。陸軍機の方が総じてバランスが良い
と思います…。
作者からの返信
キルレシオは梅本先生の「海軍零戦隊撃墜戦記1~3」を見ますと面白い事実がでてきます。
そもそも「空戦」で撃墜すること、確認することは至難のわざのようですね。
ちなみにこちらは作中の架空零戦(ゼロ戦は当時も使われていたようです)のお話でございます。
この世界では烈風は開発中止になったんじゃ…?
こんばんは、海外から読ませてもらってます。
所で質問なのですが「サッチウェーブ」の考案者のジョン・スミス・サッチは
1981年4月15日 死没だったはずですが,(75歳没)
カリフォルニア州サンディエゴ郡コロナド 私の記憶に誤りがあるのでしょうか?
又、F8Fは初飛行が1944年の8月、実戦配備開始が1945からです、Zheakとはあまり関係ないのでは?
作者からの返信
もし、死んでいたらという架空です。
実際、サッチウィーブは、かなり危険な戦闘方法であったそうです。
実際には、実行できるパイロットは少なく、浸透度も日本で有名になっているほどではないとの証言もあるようです。
流石に盛りすぎだと思うけどw
大戦全期間使われたなら金星62型で最終形になりそうな気がする。