おばけ退治の山田さん

第一話

私立勉学高校の2年生山田翔太は怪奇発見部の部員であるが怪奇部には部員が山田しかいない廃部寸前の部活だ。しかも山田は面倒くさがりやでやる気が起きないとやらないダメ人間だった、そればかりか怪奇事件なんて１件も相談が来たことがない。

そんな時１件の相談が来た、相談しに来たのは1年生の西川さんという人物だった西川さんは「先日、部活の帰りに階段でしくしく泣いてる女の子を見たの。でも、その子はどう見ても高校生の姿では無かったわ。」山田は西川に「その子はこの学校に伝わる七不思議かもね１つは西川さんが見た女の子2つ目は……」なぜか山田は思い出すことができない。去年いた3年生の先輩に7つ教えてもらったのにだが

西川はキョトンとした顔でこちらを見つめてくるそれをみた山田は「気が向けたらやる」と言うと西川はそれをしぶしぶ了承した。山田は西川が帰った後何故忘れたのか考えていたその時、山田はふと何かを思い出した。「何かの契約？」そんな時ガラッと大きな音がたった山田は扉の方を見ると生徒会長が現れた生徒会長は山田に一ヶ月以内に怪奇案件を解決しないと廃部にすると申し立ててきた。これはまずいと山田は思ったのかさっき来た西川を捕まえて案件を引き受けた。

早速山田は案件を取り組んだ最初にやったのは今までの事例を調べていった、そうしたら面白そうな記事を見つけた内容は10年前女の子を見つけた時女学生が優しく接したらきえていったという。山田は優しさの欠片もない奴だった「いったいどうしたら」と呟くと扉が開き「誰だ？」と山田が問い出すと1年生らしき女子が「その案件私に任してください！」と言い放った

山田はこれからどうなるのか？謎の女子とは？いったいどうなる？2話もよろしくお願いいたします❗