応援コメント

第16話 こうしてAさんを見送った」への応援コメント

  • ↓コメントの返しも参考になります。障害という難しいテーマでありながら、時にはコメディちっくに進める構成は見事ですね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    もう少し軽妙に……とは思うのですが

    軽くエロ全開になりそうで(汗
    重いテーマを軽く読んでもらおうって
    ぜいたくしようとしてます(苦笑

  • 拝読してます。障害者だからといって自立出来ないわけではない。勉強になります。

    〉みゆきが書いた紙一枚が、雇用主の喉元に刃のように突きつけられる

    ここ、障害者が強者に回るイメージを受けるのですが…そういう表現なのか、それとも私の差別意識によるものでしょうか。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。
    とてもマイナーなネタなので、コメントありがたいです。

    ちょっと作中、説明不足というか表現が上手くなかったかもです。
    ご指摘ありがとうございます。


    遠野みゆきは医者です。
    その立場から診断書を書いて、Aさんに渡してるのです。
    障がいうんぬんより、立場的には強者?になりますかね。

    ちなみにヒロイン・遠野みゆきと主人公・本間浩は
    二人とも障がい者手帳は取得できません。
    狭い意味(公的には)障がい者ではないんですよ。

    以下、ちょっと専門的ではありますが、参考までに……。

    #広い意味では『障がい』です。
    #障がいとは身体・精神的な問題だけではなく、
    #『その人が社会参加できなかったり、生活に支障がでるもの』だからです。
    #WHOが定義したICF(国際生活機能分類)に定義づけられてます。

    二人とも福祉と医療の狭間にはさまれている立場になります。
    手帳が取得できないために、十分なサービスは受けられませんし、
    医療的にも現状維持くらいがいいところなので……。

    こういう人たちは本当にたくさんいます。
    なかなか救えないのが現状ですね。

    (追記)
    今後、主人公たちが危機的状況に陥る場面があります
    そういう展開を通して、「障がい」って何?ってことを
    物語として書いていくこととなると思います。

    よい課題ができました。本当にありがとうございます。

    編集済