第23話 手の中の温もり


 1




 青い炎に包まれた大樹──アルラウネがようやく燃え尽きた頃。リモネが呼んだらしいアリアドニアの住人達が何人かで洞窟内に乗り込んで来た事により、トキとシェリー、そしてセシリアの三人は無事救出された。

 燃え尽きたアルラウネの残骸からは銀の指輪が見つかり、どさくさに紛れてトキがそれを懐に仕舞い込んだ辺りはさすがの職人技であるが、彼の体も限界だったのかその後はあっさりと倒れてしまい、屈強な男共に担がれて街へと連行されて行く。


 一方で、シェリーは大した怪我も無く、意識もはっきりとしており、心配そうにするロゼの反対を押し切って自力で街まで帰ることになった。


 ──そして、現在に至る。



「……全治三週間、左側の肋骨が二本と鎖骨が骨折、左肩にヒビ、頭部を六針縫合。折れた肋骨がもし肺に刺さってたら死んでたかも、って……。まったく、無茶し過ぎだわコイツ」



 診断書を見つめながら嘆息し、シェリーは呆れた表情でトキを見下ろした。彼は左上半身の一部をぐるぐると包帯で巻かれ、自然治癒力を高める薬が調合された点滴を打ちながら死んだように眠っている。


 山を降りた後、ひとまず酒場へと戻って来た一行は空き部屋の中にそれぞれ意識のない二人を運び込み、すぐさま街医者を呼びつけた。見るからに重傷のトキから診てもらい、診断された結果が『左側の肋骨が二本と鎖骨が骨折、左肩にヒビ、ついでに頭部を六針縫う大怪我』だったわけである。


 一方のセシリアは魔力を極端に消耗しすぎた事により肉体が栄養失調に似た状態になっているらしく、こちらも未だに意識が戻っていない。


 シェリーは息を吐き、眠っているトキに背を向けて部屋を出た。と、その時、視界に入り込んだのは小さな人影で。



「!」


「あ……」


「……リモネ?」



 扉を開けると、不意に焦げ茶色の丸い瞳と目が合った。ちょうど部屋を出たタイミングで、シェリーはリモネと鉢合わせたのだ。

 どうしたの? と尋ねれば、彼は表情を曇らせて今しがたシェリーが出て来た扉の向こうを見つめる。



「……兄ちゃんは……?」



 恐る恐ると問われた言葉。シェリーは一瞬きょとんとしつつ、ややあって「ああ、」と口を開いた。



「アイツのことね。そんなに心配しなくても大丈夫だって、命に別状はなさそうだからさ。まあ体はあちこちボロボロだけど」


「ほんとか!? 起きてる!?」


「いや、まだだけど……そのうち起きるでしょ、多分」



 命の危険はないと分かって安心したのか、リモネは表情を綻ばせた。続けて「入ってもいい?」と顔を上げた彼に二つ返事で扉を開けてやれば、すぐさま眠っているトキの元へ駆け寄って行く。その様子に、シェリーは「へえー……」と頬を緩めた。



「……いつのまにか懐いちゃって。本当に兄弟みたいじゃん」



 くすりと微笑み、小さな声で呟く。しかしその言葉はリモネには届かなかったらしく、特に反応は返って来なかった。

 シェリーは頬を緩めたまま、椅子に腰掛けている小さな背中に呼びかける。



「リモネ。もしそいつ起きたら、テーブルに水置いてあるから飲ませてやって。あたしはセシリアの方の様子見て来るから」


「うん、分かった。……シェリーは大丈夫なのか? 腕の怪我」


「ん? ……ああ、これね」



 心配そうなリモネの視線の先には、彼が昼間自らの衣服を裂いてまで必死に止血した左腕。シェリーはフッと微笑み、再びリモネに視線を戻した。



「……どっかの誰かさんがカッコ良く治療してくれたから、もうすっかり治ったみたいよ」


「……!」


「ふふ。じゃ、あとはよろしく」



 ひらりと手を振って、彼女は部屋の扉を閉める。その場に残されたリモネは紅潮して行く頬の熱を感じながら、早鐘を刻み始めた胸を押さえ、「うぅー……っ」と顔を片手で顔を覆って蹲ってしまったのだった。



 ──そんな少年の淡い恋心に気付く様子もなく、部屋を出たシェリーは隣のセシリアの部屋へと向かう。おそらくまだ目覚めていないだろうとは思いつつも、念のためにコン、コン、と扉を叩いてみた。が、やはり返事はない。



「……セシリア、入るよ」



 一応一言断って、彼女はゆっくりと扉を開いた。しん、と静まり返った部屋の中で眠るセシリアは顔を青白くしたまま、微かな呼吸を繰り返して眠っている。



(……やっぱり、まだ起きてないか)



 シェリーは嘆息し、部屋に足を踏み入れた。そっと彼女に近付き、汗の滲んだ額を濡らしたタオルでそっと拭う。セシリアは寝苦しそうに呼吸を繰り返し、眉間には皺が寄っていた。



(……暑いのかな。結構汗かいてるし)



 ふと、彼女はセシリアの腕に視線を落とした。その視界に映るのは腕を覆った黒いレザーの長い手袋。

 シェリーは何の気なしに彼女の手を取り、手袋の生地に触れた。レザーであるだけに、硬く、見るからに通気性が悪い。これでは相当寝苦しいだろう。



(手袋だけでも脱がせてあげよう)



 そう考え至り、長い手袋のファスナーを指で摘む。ジジジ、と音を立て、それはゆっくりと下ろされて行った。手袋の下に隠されていた白い腕が、徐々に露わになって行く。

 やがてファスナーは最下部まで下ろされ、ついにシェリーは彼女の手袋を取り去った。


 ──そして、その目が見開かれる。



「……え……、?」



 どくん。心臓が嫌な音を立てた。

 露わになったセシリアの白い手首。そこにある“それ”を視界に入れた途端、彼女の体は硬直する。


 シェリーは言葉を詰まらせ、口元を片手で覆った。そんな、これって、まさか──とシェリーの額にはじわりと冷たい汗が滲んで、戸惑いがちに泳ぐ視線が、まだ幼さの残るセシリアのあどけない寝顔に向けられて。



「……うそ、でしょ……セシリア……」



 震える手が、彼女の首元に伸びる。タートルネックで隠されたそこに指を掛け、慎重にその場所を覗き込んで──とうとう、シェリーは見てしまった。



「──……っ」



 息が詰まり、瞳が大きく見開かれる。


 見たくなかった。本当は、そこに“それ”が無いことを望んでいた。

 けれど確かに、忌まわしい“それ”はそこに存在していて。


 言葉が出ず、苦虫を噛み潰したようにシェリーは表情を歪める。震える手をタートルネックから離し、彼女はくずおれるように座り込んで、青白いセシリアの頬に触れた。



「……嘘よ……セシリア……、まだ、こんなに若いのに……」



 手のひらから伝わる暖かな体温。あどけない少女の表情。おそらく自分より年下であろう彼女の背負って来た運命の重さを思うと、シェリーは泣いてしまいそうだった。


 ──ああ、何で見てしまったんだろう。



「……ごめん……ごめんね……」



 きっと見られたくなかっただろう。

 人に知られたくなかっただろう。


 けれど見てしまった。知ってしまった。──彼女の、秘密を。



「……ごめん……」



 シェリーは眠ったままの少女にひたすら謝り続ける。

 握りしめた彼女の手のひらは、泣いてしまいそうなほど、暖かかった。




 2




 そばに人の気配がする。そう感じて不意に意識が覚醒し、ゆっくりと目を開ければ近くでガタガタと慌ただしい音が響いた。続けて「兄ちゃん! 大丈夫か!?」とやかましい声が耳元で叫ぶもので、トキは嫌悪感を露わにして顔を顰める。



「……うるせえ。耳元で叫ぶな」


「……あっ。ご、ごめん……」



 慌てた様子で口元を手で覆う少年・リモネに低い声を返し、トキは自らの周辺に視線を移した。宿でも病室でもない、見慣れない室内。どこだここ、と訝る彼だったが、不意に部屋の外からげらげらと笑う人々の声が響いた事で彼の疑念に答えが出る。ああ、酒場か、と現在の自分が置かれている状況を何となく理解した。


 次いで、トキはキョロキョロと何かを探し始める。その視線に気が付いたリモネは、シェリーが用意した水をコップに移し替えながら口を開いた。



「セシリア姉ちゃんなら隣の部屋だよ。シェリーが付き添ってる」


「……あいつ、無事か?」


「うん。魔力不足でまだ眠ってるけど、命に別状はないんだって。そのうち回復するだろうってさ」


「……そうか」



 トキは小さく息を吐き、天井を見つめた。その表情は先ほどよりも幾分か和らいだように見えて、リモネはふっと頬を緩める。



「兄ちゃんって、本当は姉ちゃんのこと好きだろ?」



 水の入ったコップをトキに手渡しながらリモネが問えば、彼は眉根を寄せてあからさまに嫌そうな表情を向けた。はあ、と面倒くさそうに嘆息し、トキは左半身の痛みに表情を歪ませて上体を持ち上げる。



「……っ、いってえ……」


「お、おい無茶するなよ。色んなとこ折れてるって聞いたぞ」


「チッ、面倒だな……」



 彼は苦々しく舌を打ち、リモネから右手でコップを奪い取った。そのまま中身を一気に飲み干し、濡れた口元を手で拭う。



「どのぐらい寝てたんだ、俺は」


「え? ……うーん、六時間ぐらいじゃないか?」


「六時間か……」



 トキは呟き、首筋の呪印にそっと指を触れた。

 セシリアの意識がない現在の状況で、呪いの発作が起きると非常にまずい。昨晩多めに“クスリ”は摂取したため暫くは問題ないと信じたいが、昼間の戦闘で随分と血を流してしまった上に魔力まで多めに消費してしまった。クスリの効力がどれほど残っているか分からない。



(……いざとなれば寝ているアイツの体液を勝手に貰うしかないが……こっちも手負いだ。夜中に発作が出たら面倒だな……)



 トキは額に手を当てて眉間を寄せた。不安要素を排除するためにも、動けるうちに彼女の体液を摂取する必要がある。しかしリモネやシェリーが付き添っていてはやりにくい。後々問い詰められて誤魔化すのは面倒だし、かといって本当のことを説明するのも億劫だ。


 はあ、と何度目かの溜息が漏れる。その時不意に、コンコンと控えめに扉がノックされた。



「はーい」



 リモネが返事を返せば、そっと扉が開かれる。その場所から現れたのは、やけに表情に覇気の無いシェリーだった。

 彼女は起き上がっているトキを見て、いささか驚いたように目を見開く。



「……あ……。起きたのね、アンタ……」


「アイツは?」



 シェリーの声を遮って問えば、彼女はぴくりと表情を強張らせて視線を落とした。その反応に一瞬訝しげな表情を向けるが、すぐにシェリーはいつも通りの声色で「まだ寝てるけど、元気よ」と答える。

 トキは暫く言葉を発さず、彼女の顔を見つめた。しかしややあって「そうか」と相槌を打ち、響く痛みに耐えて立ち上がる。



「──!? ちょ、ちょっとダメだって! まだ動いちゃ……!」


「黙れ、邪魔するな。俺はアイツに用がある」



 痛みに表情を歪ませつつ、止める二人の手を振り払ってトキは繋がっていた点滴の針を引き抜いた。そのままふらふらと歩き出した彼の背中を戸惑いながらリモネが見つめる。シェリーは表情を曇らせ、リモネに向かって耳打ちした。



「……アンタは下で待ってな。あたしが行くから」


「……。うん……」



 リモネは一瞬迷ったように視線を泳がせたが、その後渋々と頷き、大人しく部屋を出て階段を降りて行く。シェリーはそれを見送り、セシリアの居る部屋へと入って行ってしまったトキを追いかけた。


 ──ガチャ。


 扉を開け、中を確認する。トキはベッドの横に立ち尽くし、眠っているセシリアの顔をじっと見下ろしていた。


 青白い顔で眠っている彼女の枕元には、先ほどシェリーが取り払ったレザーの手袋が丁寧に畳まれて置かれている。そして曝け出されているセシリアの手首には──白い包帯がぐるりと巻かれ、中が見えないよう隠されていた。



「……」



 トキは黙ったまま、彼女の腕を見つめている。シェリーは冷や汗が背中に滴るのを感じながら、あくまでも平然を装っていた。


 彼は知っているのだろうか、彼女の秘密を。もし、何も知らないのだとすれば──


 神は、あまりに残酷すぎる。



「……手……」



 ふと、トキの口から零れた一言にシェリーの心臓は跳ね上がった。しかし表情には出さず、黙って視線だけを彼に向ける。

 トキはセシリアの手を見つめ、包帯で隠された手首をそっと指でなぞった。



「……こいつの手、初めて見た」


「……!」


「ずっと、手袋で隠してたから……火傷とか手荒れとか、相当醜い手なのかと思ってたんだが……」



 トキは表情を変えないまま、セシリアの細い指に触れる。「ふーん、」と小さく呟いて、彼はふと口元を緩めた。



「……なんだ。普通の手なんだな」



 ぽつり。安堵したように放たれた言葉が、シェリーの胸を抉るように突き刺さる。──ああ、やはり彼は知らないのだ。そう察してしまい、彼女は唇を噛み締めた。



「……あのさ、」



 不意にシェリーが口を開く。トキは徐ろに顔を向けた。しかし口火を切ったは良いものの、その後続けるはずだった言葉を発していいものかと脳裏に迷いが生じてしまい、彼女は声を詰まらせる。


 トキは訝しげに目を細め、「何だよ」と低音を返した。



「……あの……」



 アンタ、もし、少しでもこの子に好意があるのなら──そんな言葉が、喉の手前までせり上がって来る。


 言わなくちゃ、言ってあげないと。コイツの為にも。そう思った。──だが、シェリーにはどうしてもその先の言葉が言えなくて。



「……あ、アンタの持ってる、その指輪ってさ……もしかして〈魔女の遺品グラン・マグリア〉?」



 ──結局唇から零れ出たのは、全く別の台詞だった。


 トキは眉を顰め、ちらりと自身の右手に視線を落とす。中指に嵌められた金の指輪を、そっと彼の親指がなぞった。



「……ああ。三番目ドゥリのドグマの指輪だ」


「へ、へえ……。何でそんなもん持ってんの?」


「……さあな。ろくでもない生活してるうちに、いつの間にか転がり込んだ」



 トキは深く語るつもりはないようで、曖昧な答えを返すと再びセシリアへ視線を戻した。シェリーは「そう……」と相槌をこぼし、気まずそうに目を逸らす。


 確かに〈魔女の遺品グラン・マグリア〉の件は気にしていたが、今はそれどころではない。しかし、彼にセシリアの真実を告げる気にもなれなかった。これは彼女の問題であり、他人の口から言うべき事ではないだろう。


 ──でも、これだけは。



「……ねえ、」


「あ?」


「もし、今後、セシリアに何があっても……セシリアの事から目を逸らさずに……ちゃんと、見ていてあげてくれる?」



 真っ直ぐと目を見つめて問い掛けたシェリーに、トキは言葉を飲む。ややあって彼は深い溜息をこぼし、ガシガシと後頭部を掻いた。



「……いちいち鬱陶しいな。言われなくても分かってる、常に見てないと危なっかしいんだコイツは。今回のことで学習した」


「……そう」


「……それよりアンタ、やけにコイツの肩を持つな。弱味でもあるのか?」



 じとりと紫色の双眸が持ち上がる。シェリーは少し視線を落として──小さく笑った。



「……そうかも。ちょっと悪いことしちゃったからさ」


「……は?」


「何でもない。こっちの話よ」



 シェリーは髪を掻き上げ、彼に背を向けた。そのまま扉を開け、彼女は振り返る。



「セシリアの事、あとはよろしく。でもアンタも一応怪我人なんだから、大人しくしてなさいよ。寝込み襲ったりしたら駄目だからね」


「……襲わねーよ、馬鹿か」


「ふっ、どうだか。じゃあね」



 シェリーは笑い、部屋を出た。残されたトキはチッと舌を打って、眠るセシリアの細い指に手を添える。その細さを確かめるように指でなぞっていれば、自然と瞼が重くなった。



(……くそ、眠い……)



 昨晩あまり寝ていない上に、慣れない〈魔女の遺品グラン・マグリア〉を使用した事で魔力もかなり失っている。疲労が出るのも当然だった。


 トキはセシリアの手を握ったまま、背中を丸めてぽすりと彼女の腰付近に額を落とす。重たい瞼を閉じ、彼は小さく息を吐いた。


 握る手から伝わる温度が、なぜか酷く安心感をもたらして。トキの意識は徐々に遠のいて行く。



 ──ああ、くそ、眠い……。



 言葉にならない声を呟いて、やがてトキの意識はとっぷりと、深い眠りの中に沈んで行った。




 3




「あーあ」



 ふう、と煙草の煙を吐き、自作の花冠を指で回しながら男は呟いた。その横で頬杖を付く少女もまた、肩を竦めて溜息をこぼす。



「ねえアルマぁ、屍食鬼オモチャやられちゃったみたいだよぉ?」


「ねー、やられちゃったねえ」


「〈魔女の遺品グラン・マグリア〉も取られちゃったみたいだけどぉ」


「あー、取られちゃったねえ」



 適当に返答を返す男──アルマに、エドナはむっと唇を尖らせた。「もー! ちゃんと考えてよぉ!」と憤慨するエドナをよしよしと宥め、アルマは燃え尽きた大樹の跡を見つめて再び煙を吐く。



(……暴走していたアルラウネの大樹が真っ黒焦げとはね。って事は、相手方の手にも〈魔女の遺品グラン・マグリア〉があったって事か)



 アルマは顎に蓄えた無精髭を指でなぞり、ふぅん、と口角を上げた。なかなか面白い挑戦状じゃないか。



「エドナ、この事は魔女マスターには言うなよ」


「ええー? 言わないのぉ? バレたら怒られるよ絶対~」


「いいんだよ、それより興味が出た」



 アルマは燃え尽きた黒い灰をそっと手に取った。短くなった煙草を地面に押し付け、手の中の灰を指先で弄る。



「これが〈魔女の遺品グラン・マグリア〉だと理解し、尚且つ別の〈魔女の遺品グラン・マグリア〉を使って燃やしたヤツがいる。俺ら以外の、人間がな」


「……ふーん? 確かに、ちょっと興味あるねえ」



 エドナは唇に手を当て、にんまりと笑った。アルマもまた狂気を孕んだ瞳を見開き、くく、と喉を鳴らす。



「──暫く様子見だ」


「はぁーい♡」



 二人の蛇は楽しそうに口角を上げたまま、燃え尽きた灰に背を向けたのだった。




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