編集済
さすが光蟲君、いつも主人公の味方だぜっ。
まあ、でも・・・
集団の中でなんちゃらの解釈は、たぶん違うと思うよ。(わかって気遣ってくれてたのなら、なかなかやるな)
それは、同級生がいじめる場合のものだからね。
首藤としては、絶対的な立場であるはずの教師をナメ腐った態度が気に食わんとか、そういう感じだったんじゃないかなー。
いつも小学生を相手にしているとあら不思議、精神年齢が小学生並みになるんだな。
俺の方が偉いんだぞー、ふざけるなーってヤツだ。
ちな、精神科の医者も患者の影響を受けて少しおかしくなったりならなかったり。
追記:
はてな?解釈が無理やり過ぎないかね。
少なくともはじめは大人しくしてて、教師が大好きなはずの優等生だったのに目を付けられたのはなぜか?
それは、(自覚がないから描写はないけど)主人公の顔や態度、言動に問題があったのではないかって話だよ。
もちろん、仮に問題があっても悪いのはいじめる側の首藤だからね。
作者からの返信
光蟲はこの小説の支柱的存在だからね(笑)
教師が絶対的な立場、という前提条件が良くないんだよね。
まあ、日本では大概普通の会社でも縦社会だから、そういう風潮なんだろうけども。
たとえ小学生だろうと、授業ってのは一方的に教師が上から教え込むというものではなく、生徒と一緒に作り上げていく(それが現実的かどうかは別として、少なくともそういう姿勢を持つ)べきものだと思うから、大人の俺のほうが偉いとかそういうことではないんだが、まあ話が反れるからいいか。
舐めた態度を取っていたかどうかということも実際のところは各人の主観に委ねられるわけだけども、要は他の生徒たちと同じように大人しく言う事を聞いていればよい(=個としての余計な主張をするのではなく集団に浸透せよ)という風に首藤の感情を解釈すれば、集団からずれている(=自分に対して舐めた態度を取っている)悦弥をぎゃふんと言わせたいと思ったっていうことで、まあそこまで的外れでもないというのが、一応書き手としての意図ではあるね。
私の嫌いな全体主義。
作者からの返信
日本人のダメな所で、こればかりはいつまで経っても進歩しないんですよねぇ。
さっきまで嫌な気分でしたけど、光蟲さんが出てきて安心しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
小学生編はかなり重いので、ときどきこうして光蟲が登場すると場が和むというか、気分転換になるかなと思っております。