応援コメント

第1話「逃避」」への応援コメント

  • 海苔や唐揚げのにおいが広がる、隣の部室の声など、効果的に情景を表す音や匂いが用いられていて、その場面を想像させるのが上手いなぁと思いました。
    勉強になります。こんど、においも取り入れてみよう。

    作者からの返信

    いちかさんコメントありがとうございます!

    思い付いた要素をポンポンと入れただけですが、想像の手助けになっているならば何よりです。
    江國香織とかたまに読むんですが、こういった情景描写が秀逸なので影響を受けている面があるかもしれません。

  • Twitterでこの作品のレビューが紹介されていたので読んでみようと思いました。
    状況描写の部分と主人公の考えがバランス良く挟まれていて読みやすい文章でした。
    一話一話の文量が丁度良くサクサク読み進めています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    Twitterで目にして、わざわざ読みにきてくださったこと大変ありがたく存じます。
    読みやすかったとのこと、よかったです。自分が書きやすいように書いたらたまたまこのようになったという感じですが、それで読者の方が気に入ってくれたら最高ですよね。

    また、お暇なときにでもよろしくお願いいたします。

  • >次の手を探しながらふと、自由だと感じる。

    分かる気がします。

    喧噪の中、切り離された孤独。
    雑念が遠ざかり、思いのまま追求が始まる。
    本当の自由はそういう場所にしか無いのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    自由と不自由の差はなかなか判別が難しいこともあるような気がしますが、おっしゃるように雑念や喧騒から逃れて自分ひとりの世界に入りこめる場所にしか、真に自由と呼べるものはないのかもしれませんね。

    本シリーズの主人公は、『氷上のシヴァ』の星洸一くんに似てる部分が多少あるかなと、あの作品を読みながら思いました。自身の世界に入り込むところや、世界観を大事にするところですかね。

    編集済
  • 自分の大学生活を少し想起させられます。自由過ぎるとかえって何やっていいかわかりませんでしたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうですね。大学では自分で何か探してやらないといけないので、一定の主体性がないと大変ですよね。

  • やるせない日常。

    作者からの返信

    おおむね、実体験をベースに書いています。